特許
J-GLOBAL ID:200903044674925509

内燃機関の吸気圧検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127027
公開番号(公開出願番号):特開2002-317686
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】安定性と応答性に優れ、実際の吸気量との相関性の高い吸気圧検出を可能とし、吸気圧脈動の下限値をノイズと区別して正確に検出して吸気圧を精度良く検出すること。【解決手段】電子制御装置(ECU)20は、エンジン3の運転時に吸気通路6における脈動を伴う吸気圧をエンジン回転速度に応じたサンプリング周期で吸気圧センサ21に周期的に検出させる。ECU20は、それら一連の三つのサンプリングタイミングでの検出値をそれぞれP1、P2、P3と置いたとき、[P1-P2>第1閾値]かつ[P3-P2>第2閾値]の関係を満たすP2を脈動を伴う吸気圧の下限値として決定し、吸気圧の最終検出値として検出する。ECU20は、最終検出値を各種エンジン制御に運転パラメータの一つとして採用する。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転時に脈動を伴う吸気圧を所定のサンプリング周期で周期的に検出し、一連の三つのサンプリングタイミングにおける検出値をそれぞれP1、P2、P3と置いたとき、[P1-P2>第1閾値]かつ[P3-P2>第2閾値]の関係を満たすP2を前記脈動を伴う吸気圧の下限値として決定し、その下限値を吸気圧の最終検出値とすることを特徴とする内燃機関の吸気圧検出方法。
IPC (3件):
F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 41/04 330
FI (3件):
F02D 45/00 364 D ,  F02D 45/00 358 J ,  F02D 41/04 330 C
Fターム (14件):
3G084BA13 ,  3G084BA17 ,  3G084DA05 ,  3G084EA06 ,  3G084EB08 ,  3G084FA11 ,  3G084FA33 ,  3G301HA01 ,  3G301JA03 ,  3G301JA13 ,  3G301LB02 ,  3G301MA13 ,  3G301PA07Z ,  3G301PE01Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 直流アークスラスタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-330691   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開平3-037330
  • 特開平3-037330

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