特許
J-GLOBAL ID:200903044678324321
動画像情報への多重アクセススケジューリング方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234545
公開番号(公開出願番号):特開平7-093237
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】サーバと複数のクライアント間で動画像情報を転送するシステムにおいて,より多くのクライアントが,より短い応答時間で多重アクセスできるようにすることを目的とする。【構成】クライアントのバッファの状態により,現状で各クライアントごとのバッファ中のデータを使い切る予想時間またはバッファが満杯になる予想時間のうち最小の時間をもとに,動的に次のスケジューリング契機までの各クライアントのデータ転送量を決定してアクセススケジューリングを行う。
請求項(抜粋):
動画像情報を格納するサーバと,内部にバッファをもつ複数個のクライアントからなる情報通信処理システムにおいて,任意の時刻tでのクライアントiのバッファ内のデータ量ei を検出する手段と,クライアントiの転送すべき時間あたりの動画像データ量di を検出する手段とを備えるとともに,各スケジューリング契機ごとに,前記各クライアントiのデータ量ei ,diおよびバッファサイズbi をもとに,現状態で各クライアントiのバッファ中のデータを使い切る予想時間またはバッファが満杯になる予想時間を算出し,その中の最小の時間より短い時間で送ることのできる総データ転送量を決定し,その総データ転送量に基づいて,各クライアントiのバッファへのデータ転送においてバッファメモリが溢れることなく,かつバッファメモリからのデータ転送においてバッファメモリが空にならない範囲で,動的に次回のスケジューリング契機までの各クライアントiのデータ転送量を決定してアクセススケジューリングを行うスケジューリング手段を備えたことを特徴とする動画像情報への多重アクセススケジューリング方式。
IPC (4件):
G06F 13/00 357
, G06F 13/00 351
, G06F 15/16 370
, H04L 13/08
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