特許
J-GLOBAL ID:200903044681277547

ヒ-タ付き酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374115
公開番号(公開出願番号):特開2000-193633
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 検出素子の内部空間におけるセラミックヒータの位置がずれ難いヒータ付き酸素センサを提供する。【解決手段】 酸素センサの検出素子を加熱して活性化させるセラミックヒータ17の外周面には、ヒータ把持部9aと係合可能な凹部17aが設けられている。ヒータ把持部9aにセラミックヒータ17を把持させた際、ヒータ把持部9aを凹部17aに係合させることにより、その把持位置がずれ難くなる。この結果、検出素子の内部空間におけるセラミックヒータ17の位置や姿勢が変動する可能性を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
酸素イオン伝導性固体電解質体を一端が閉塞し他端が開口した有底円筒状に形成し、該固体電解質体の内外表面に多孔質電極を形成してなる検出素子と、棒状のセラミック焼結体からなり、該セラミック焼結体に通電により発熱する発熱パターンが設けられたセラミックヒータと、を備え、前記セラミックヒータ外周を把持可能に形成されたヒータ把持部材にて、前記セラミックヒータを把持して前記検出素子の内部空間に固定してなるヒータ付酸素センサにおいて、前記セラミックヒータ外周面の、前記ヒータ把持部材による把持位置に、前記ヒータ把持部材を係止可能な係止部を設けたことを特徴とするヒータ付き酸素センサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  H05B 3/02
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  H05B 3/02 Z
Fターム (15件):
2G004BB01 ,  2G004BJ02 ,  2G004BM07 ,  3K092PP20 ,  3K092QA01 ,  3K092QB45 ,  3K092QB68 ,  3K092QB74 ,  3K092RB02 ,  3K092RD09 ,  3K092RD42 ,  3K092TT30 ,  3K092TT37 ,  3K092VV02 ,  3K092VV32

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