特許
J-GLOBAL ID:200903044681580274

液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167573
公開番号(公開出願番号):特開平7-028089
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】薄膜電界効果型トランジスタを用いた液晶表示パネルの開口率を上げ、さらにドレイン信号の影響による画素電極及びコモン電極の変動を抑え、クロストークをなくし、均一性を向上させる。【構成】透明絶縁性基板上の1層目にドレインバスライン及びゲート電極を形成し、ゲートバスライン、ソース電極、ドレイン電極を同一層で構成し、コンタクトホールによりゲート電極とゲートバスライン及びドレイン電極とドレインバスラインを接続している。このときドレインバスライン上を絶縁層を介しゲート線で覆うように配線する。さらに前記とは別の絶縁層を介してドレインバスライン上にも画素電極を設け、ソース電極とはコンタクトホールにより接続されている。【効果】従来よりも明るく、クロストークの低減された、均一な表示を得ることができた。
請求項(抜粋):
平行な複数のゲートバスラインと平行な複数のドレインバスラインとがマトリクス状に形成され、前記ゲートバスラインと前記ドレインバスラインとの各交差部付近にそれぞれ薄膜電界効果型トランジスタが形成され、各々の前記薄膜電界効果型トランジスタにはそれぞれ画素電極が接続されている透明絶縁性基板と、透明電極を有するもう1つの透明絶縁性基板を液晶層を介して張り合わせた液晶表示パネルにおいて、前記ドレインバスライン上に絶縁層を設け、前記画素電極が前記絶縁層を介して前記ドレインバスライン上にも形成されていることを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-223727
  • 特開平4-051120

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