特許
J-GLOBAL ID:200903044682811067

電源障害検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-245347
公開番号(公開出願番号):特開平5-083759
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【構成】無線基地局2の制御回路12は、複数の無線端末局1から送信され記憶素子13に記憶したすべての無線端末局1における太陽電池3の出力状態の経緯を周期監視動作によって比較し、ある特定の無線端末局1だけが太陽電池3の出力低下を起こしていないかどうかを確認する。制御回路12は、あらかじめ定められた時間以上、ある特定の無線端末局1だけが太陽電池3の出力低下を起こしていることを識別した場合、その無線端末局固有の太陽電池障害と判定する。【効果】自然環境悪化によって生じる対処しようのない発電装置の出力低下を誤まって障害と判定せずに、本来の端末局固有の発電装置障害を検出できる。
請求項(抜粋):
主電源として自然エネルギーを利用した発電装置を設備し個々に動作する複数の端末局それぞれに、前記発電装置の出力状態を監視しこの常態情報を報告する報告手段を備え、前記複数の端末局を集中監視する基地局に、この基地局の要求にもとづき前記報告手段から所定の周期で各端末局の状態情報を受信し記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された前記複数の端末局の状態情報を比較し電源出力が一定時間以上低下している状態の特定の端末局を識別する識別手段とを備えることを特徴とする電源障害検出方式。
IPC (4件):
H04Q 9/00 301 ,  H04B 7/26 ,  H04B 17/00 ,  H04Q 9/00 321

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