特許
J-GLOBAL ID:200903044683049851

すべり出し窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  日比 紀彦 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239522
公開番号(公開出願番号):特開2004-076452
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】障子の開閉と障子のロックおよびロック解除とを同時に行うことができるすべり出し窓を提供する。【解決手段】すべり出し窓の障子開閉装置3は、障子開閉用操作軸15と、下枠部材1aに回転自在に設けられ、かつ操作軸15により回転させられる第1アーム17と、長さの中間部において第1アーム17の先端部に回転自在に連結され、かつ両端部が下枠部材1aおよび下かまち2aに対してそれぞれ左右方向に移動自在に連結された第2アーム18とを備えている。第2アーム18の下枠部材1a側端部に、垂直軸線周りに回転自在でかつ閉位置にある障子2に係合して障子2をロックするロック部材19を設ける。下枠部材1aに、障子2が閉位置近傍から閉方向に回転するさいにロック部材19を障子と係合する係合方向に回転させるとともに、障子2が閉位置から開くさいにロック部材19を反係合方向に回転させるロック手段を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
窓枠と、障子支持装置を介して窓枠に取り付けられ、かつ上端部を中心として前後方向に揺動するとともに、揺動中心が上下方向に移動する障子と、窓枠の下枠部材と障子の下かまちとの間に設けられた障子開閉装置とを備えたすべり出し窓において、 障子開閉装置が、下枠部材に設けられた障子開閉用の操作軸と、下枠部材に垂直軸線の周りに回転自在に設けられ、かつ操作軸の軸線周りの回転により回転させられる第1アームと、長さの中間部において第1アームの先端部に回転自在に連結され、かつ一端部が下枠部材に対して左右方向に移動自在に連結されるとともに、他端部が下かまちに対して左右方向に移動自在に連結された第2アームと、第2アームにおける下枠部材への連結側端部に垂直軸線周りに回転自在に設けられかつ閉位置にある障子の係合部に係合して障子をロックするロック部材と、下枠部材に設けられかつ障子が閉位置近傍から閉方向に回転するさいにロック部材を障子の係合部と係合する係合方向に回転させるとともに、障子が閉位置から開くさいにロック部材を障子の係合部との係合を解除する反係合方向に回転させるロック手段とを備えているすべり出し窓。
IPC (3件):
E05F11/18 ,  E05C3/10 ,  E05D15/44
FI (3件):
E05F11/18 ,  E05C3/10 ,  E05D15/44

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