特許
J-GLOBAL ID:200903044683342842

干渉証拠再閉鎖可能なパッケージを縦配列で作る方法、及び縦配列の再閉鎖可能な製品パッケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-141238
公開番号(公開出願番号):特開平6-340009
出願日: 1991年05月17日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 2つの個別の再閉鎖可能なパッケージに容易に分離し得る可撓性の縦配列のパッケージ並びにそれを作るための方法の提供。【構成】 パッケージは二列の再閉鎖可能なシールファスナー組立体127の対向表面へシールされた第1及び第2のシート114,116を含む。フィルムシートは容易に分離し得る2つの個別のパッケージのそれぞれの周辺の周りに一緒に気密に更にシールされる。再閉鎖可能なシールファスナー組立体の中央部分に配置された平行な弱化線170,270は2つの個別のパッケージのそれぞれのための干渉証拠引裂きストリップ160,260を提供する。
請求項(抜粋):
各パッケージが製品を包装材料の及び第2のシートの間に収容する干渉証拠再閉鎖可能なパッケージを縦配列で作る方法であって、第1のフィルムシート上に2つの連続したパッケージ区分を提供するに充分な幅の第1のフィルムシートを提供し、2つのパッケージ区分が第1のフィルムシート中央シエブ部分によって互いに分離されることと、二列ファスナーストリップ組立体を前記第1のフィルムシート中央ウエブ部分へ適用し、該二列ファスナーストリップ組立体が第1の一体ウエブによって相互連結された別々の第1の相互係合ファスナー要素を有する第1の二列ファスナー要素ストリップと、第2の一体ウエブによって相互連結された別々の第2の相互係合ファスナー要素を有する第2の二列ファスナー要素ストリップとを有し、第2の相互係合ファスナー要素が前記第1の相互係合ファスナー要素と相互係合され、第1及び第2の一体ウエブがそれらのそれぞれの対向側部に配置されたそれぞれの第1及び第2のシールフランジを有し、前記二列ファスナーストリップ組立体が二列ファスナー組立体の第1の一体ウエブパッケージシールフランジ全体によって前記第1のフィルムシート中央ウエブ部分へ付着され、前記相互係合した第1及び第2のファスナー要素が前記2つのパッケージ区分のそれぞれに再閉鎖可能なシールを提供することと、前記二列ファスナーストリップ組立体の対向側部で前記2つのパッケージ区分のそれぞれの前記第1のフィルムシート上へ製品部分を配置することと、前記第1のフィルムシートの幅と少なくとも等しい幅を有する第2のフィルムシートを提供し、二列ファスナー組立体の第2の一体ウエブパッケージシールフランジ全体を前記第2のフィルムシートへ付着させることによって第2のフィルムシートを結合することと、前記第1及び第2のフィルムシートを前記2つの製品のそれぞれの周辺に隣接し且つその周りにある気密シール領域において互いに接触させ、前記2つのパッケージ区分のそれぞれの再閉鎖可能なシールの内側に気密シールを作り、気密シールが前記第1及び第2のフィルムシートの間で前記2つの製品のそれぞれを完全に包囲し、前記気密シールが前記パッケージ区分のそれぞれの各再閉鎖可能なシールに隣接した少なくとも1つの剥離可能な結合領域を含むことと、前記第1のフィルムシート中央ウエブ部分に2つの弱化線を形成し、2つの弱化線のそれぞれが前記2つのパッケージ区分のそれぞれと関連した引裂きストリップを画成し、前記2つの弱化線が前記第1及び第2のファスナー要素の外側で前記第1及び第2のファスナー要素ストリップ一体ウエブを通っていることと、のステップを含む方法。
IPC (3件):
B31B 1/90 321 ,  B65D 33/25 ,  B65D 77/08

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