特許
J-GLOBAL ID:200903044684188537

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262256
公開番号(公開出願番号):特開平11-094432
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 断熱仕切壁の上下に跨がる高さに冷却器等を設けたものにあって、断熱仕切壁とその周囲部との間の高いシール性を得つつ組立性を向上する。【解決手段】 断熱箱体2の形成工程において、断熱仕切壁11を予め取付けておき、発泡断熱材の発泡圧によって、断熱仕切壁11の両側縁部と内箱3の内側壁とを強固に密着固定する。断熱仕切壁11の後部に形成された開口部34に対し、冷却器19及び冷気流通機構20を組付ける。この際、予め、エバカバー23にファン装置26を取付けておくと共に、ダンパカバー30内にダンパ装置32及び後部熱絶縁材33を組付けた熱絶縁体31を嵌込んでダンパユニット24を構成しておき、それらを組合せたものを断熱仕切壁11の上方側から嵌込んで組付ける。断熱仕切壁11の嵌合凸部36にダンパユニット24の嵌合凹部37を嵌合させる。冷凍室8の背面に冷凍室側前カバー25を組付ける。
請求項(抜粋):
内箱と外箱との間に発泡断熱材を充填してなる断熱箱体の内部に、該断熱箱体内を温度帯の異なる上下複数の貯蔵室に仕切る断熱仕切壁を設けると共に、前記断熱仕切壁の奥部側に上下に跨がる高さに位置して冷却器及びその冷却器からの冷気を送り出すための冷気供給ダクトを設けるようにしたものであって、前記断熱仕切壁は、その後端部と前記内箱との間に組付用の開口部を形成した状態で、前記発泡断熱材の発泡前に予め内箱に組付けられる構成とされ、前記断熱箱体に前記断熱仕切壁が取付けられた状態で、前記冷却器が前記開口部の奥側に位置して組付けられると共に、熱絶縁体にダンパ装置を組込んで構成され前記冷却器の前部に冷気供給ダクトを形成するダンパユニットが、前記断熱仕切壁の開口部の上部に位置して組付けられる構成とされ、更に、前記ダンパユニットの下端部と前記断熱仕切壁の上面部後辺部との間が、凹凸による嵌合構造とされていることによりシールがなされることを特徴とする冷蔵庫。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 冷凍冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-056455   出願人:松下冷機株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-049428   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (2件)
  • 冷凍冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-056455   出願人:松下冷機株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-049428   出願人:株式会社日立製作所

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