特許
J-GLOBAL ID:200903044684459506

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189850
公開番号(公開出願番号):特開平11-052790
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 求める安定性が得られやすい飽和露光方式を前提とし、非接触現像方式やソフトタッチ現像方式を採用した場合にもエッジ効果によるトナー顕像パターンの太りが生じない高精細度画像を形成する。【解決手段】 光導電性微粒子18bを樹脂18aに分散した単層の感光層18を導電性支持層17上に積層した感光体6を用い、電子写真プロセスによる画像形成を行う。感光体6に形成された静電潜像を現像装置によって現像するに際し、現像時の感光体6に光導電性微粒子18bによる多数の高勾配電界パターン、つまり、マイクロフィールドが発生し、これによって、静電潜像のエッジ効果が実効的に働かなくなる。したがって、非接触現像方式又はソフトタッチ現像方式を採用した場合にも、現像後の感光体6には静電潜像に忠実で太りがないトナー顕像画像が形成され、高精細度の画像形成が行われる。
請求項(抜粋):
導電性支持層上に、少なくとも、光導電性微粒子を樹脂に分散した単層の感光層が積層された感光体と、この感光体を一様に帯電する帯電装置と、一様帯電後の前記感光体を飽和露光して静電潜像を形成するイメージ露光装置と、前記感光体に形成された静電潜像にトナーを付着させて現像する現像装置と、前記感光体から記録媒体に現像像を転写する転写装置と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 5/05 104 ,  G03G 5/06 ,  G03G 5/10 ,  G03G 5/147 502
FI (5件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 5/05 104 ,  G03G 5/06 ,  G03G 5/10 ,  G03G 5/147 502
引用特許:
審査官引用 (24件)
  • 特開平1-297654
  • 特開平2-226161
  • 特開平2-210458
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