特許
J-GLOBAL ID:200903044684500018
透析装置の除水量監視機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035142
公開番号(公開出願番号):特開平11-226119
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 一般に使用している血液回路を介して特定波長の吸光特性を計測することにより、患者に戻される血液のヘマトクリット値を連続的に監視するようにした除水量監視機構を提供する。【解決手段】 除水量監視機構は、透析器12の出口側の血液回路14に波長760〜800nm付近の近赤外光を照射する光源4と、血液回路14を透過した光の量を測定する吸光度計5と、この吸光度計5で測定された吸光度からヘマトクリット値を算出する信号処理装置54、および透析の途中で除水量が変化したときに算出されたヘマトクリット値が患者によって決められた範囲を越えた場合に警報を発する警報発生装置33を含んでなる。
請求項(抜粋):
透析器の出口側の血液の循環する血液回路に波長760〜800nmの近赤外光を照射する光源と、前記血液回路を透過した光の量を測定する検出手段と、該検出手段で測定された光の量からヘマトクリット値を算出するヘマトクリット値算出手段、および透析の途中で除水量が変化したときに該除水量の変化により変動するヘマトクリット値が患者によって決められた範囲を越えた場合に警報を発する警報発生手段を含んでなる透析装置の除水量監視機構。
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