特許

J-GLOBAL ID：200903044685424676

光触媒ユニット、脱臭装置及び冷蔵庫

発明者： 斉藤 明子 ,  松田 良太郎 ,  石崎 有義
出願人/特許権者： 東芝ライテック株式会社
代理人 (1件)： 和泉 順一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-336776
公開番号（公開出願番号）：特開2004-166996
出願日： 2002年11月20日
公開日（公表日）： 2004年06月17日
要約：

【課題】本願発明は、光触媒担持体と指向性を有する紫外線光源とを用いたとしても、汚れ物質や臭い成分を好適に分解することができる光触媒ユニット、脱臭装置及び冷蔵庫を提供する。【解決手段】本実施形態は、紫外線LED2から紫外線が放射される光線距離が最も長くなる位置が、この紫外線LED2が設けられているフィルタ1の外面1a側とは反対側の外面1bと略同等となるように設けられている。これにより、フィルタ1内で光触媒作用である酸化還元力が低下することを抑制することができ、効率のよく汚れ物質や臭い成分の酸化分解を行うことができる。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

多数の通気部が設けられており、光触媒を担持している光触媒担持体と; 指向性を有し、少なくとも波長400nm以下の紫外線を含む光を光触媒担持体の一方の外面側に放射する紫外線光源と; を具備する光触媒ユニットにおいて、 紫外線光源から紫外線が放射される光線距離が最も長くなる位置は、この紫外線光源が設けられている光触媒担持体の外面側とは反対側の外面と略同等又は反対側の外面を透過するように設けられていることを特徴とする光触媒ユニット。

IPC (5件)：

A61L9/00 ,  A61L9/20 ,  B01D53/86 ,  B01J35/02 ,  F25D23/00

FI (6件)：

A61L9/00 C ,  A61L9/20 ,  B01J35/02 J ,  F25D23/00 302M ,  B01D53/36 J ,  B01D53/36 H

Fターム (35件)：

4C080AA07 ,  4C080AA10 ,  4C080BB02 ,  4C080CC14 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK08 ,  4C080LL10 ,  4C080MM02 ,  4C080QQ17 ,  4D048AA22 ,  4D048BA07X ,  4D048BA13X ,  4D048BA30X ,  4D048BA41X ,  4D048BB02 ,  4D048BB09 ,  4D048CC31 ,  4D048CC38 ,  4D048CC40 ,  4D048CD10 ,  4D048EA01 ,  4G069AA03 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069BB02B ,  4G069BC75B ,  4G069CA07 ,  4G069CA08 ,  4G069CA17 ,  4G069CD10 ,  4G069EA07 ,  4G069EB10 ,  4G069EB15Y