特許
J-GLOBAL ID:200903044690342947

画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083093
公開番号(公開出願番号):特開2004-215216
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】動画像の画質をより効果的に改善すること。【解決手段】複数ブロックに区分された動画像データのブロック境界を挟んで、該ブロック境界と交差する方向に配列された画素列について、ブロック歪みを低減させるデブロッキングフィルタ処理を含む歪み低減処理を施す画像処理装置であって、前記ブロック境界を構成する2つのブロックそれぞれに含まれる画素列(xl,xr)において、前記ブロック境界に隣接する所定数の画素を構成する周波数成分のうち、非零となる要素数例えば、発明の実施の形態における非零要素数Pl,Prをそれぞれのブロックに含まれる前記画素列について取得し、取得した非零となる要素数の、より少ないものである最小値に基づいて、動画像データから除去するブロック歪み成分を推定可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数ブロックに区分された動画像データのブロック境界を挟んで、該ブロック境界と交差する方向に配列された画素列について、ブロック歪みを低減させるデブロッキングフィルタ処理を含む歪み低減処理を施す画像処理装置であって、 前記ブロック境界を構成する2つのブロックそれぞれに含まれる画素列において、前記ブロック境界を挟む所定の画素を構成する周波数成分のうち、非零となる要素数をそれぞれのブロックに含まれる前記画素列について取得し、取得した非零となる要素数の、より少ないものである最小値に基づいて、動画像データから除去するブロック歪み成分を推定可能であることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N7/30 ,  H03M7/36
FI (2件):
H04N7/133 Z ,  H03M7/36
Fターム (29件):
5C059KK03 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059NN21 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059TA00 ,  5C059TC00 ,  5C059TC04 ,  5C059TC27 ,  5C059TC33 ,  5C059TC42 ,  5C059TD02 ,  5C059TD07 ,  5C059TD08 ,  5C059TD12 ,  5C059UA05 ,  5C059UA11 ,  5J064AA01 ,  5J064BB14 ,  5J064BC02 ,  5J064BC03 ,  5J064BC11 ,  5J064BC14 ,  5J064BC21 ,  5J064BC29 ,  5J064BD01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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