特許
J-GLOBAL ID:200903044691543792

アクリル酸及び/又はピルビン酸の合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-284658
公開番号(公開出願番号):特開2004-115480
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】乳酸よりアクリル酸及び/又はピルビン酸を超臨界水中で製造する方法を提供する。【解決手段】高温高圧水(350°C以上、20MPa以上)を反応溶媒として、乳酸からアクリル酸及び/又はピルビン酸を合成することを特徴とするアクリル酸及び/又はピルビン酸の製造方法、超臨界点以上(374°C以上、22.1MPa以上)の水を反応溶媒として使用する上記方法、及び流通式高温高圧反応装置の反応器に、基質及び反応溶媒を導入し、アクリル酸及び/又はピルビン酸を選択的に合成する上記方法。【効果】触媒やハロゲン化合物等の環境処理上困難な有害物を使用することなく、バイオマスの乳酸発酵等で容易に得られる乳酸を出発原料として、アクリル酸及び/又はピルビン酸に高い選択率で変換することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高温高圧水(350°C以上、20MPa以上)を反応溶媒として、乳酸からアクリル酸及び/又はピルビン酸を合成することを特徴とするアクリル酸及び/又はピルビン酸の製造方法。
IPC (4件):
C07C51/377 ,  C07C51/373 ,  C07C57/065 ,  C07C59/19
FI (4件):
C07C51/377 ,  C07C51/373 ,  C07C57/065 ,  C07C59/19
Fターム (9件):
4H006AA02 ,  4H006AC13 ,  4H006AC44 ,  4H006BB31 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC19 ,  4H006BR10 ,  4H006BS10

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