特許
J-GLOBAL ID:200903044693690490
処理要求送信制御装置およびその記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294372
公開番号(公開出願番号):特開2001-117874
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 WWWクライアントからWWWサーバへ送信する処理要求の妥当性および正当性を、WWWクライアント側において判断し、当該処理要求の送信を制御することができる処理要求送信制御装置およびその記録媒体を提供すること。【解決手段】 イベント取得部2によりHTMLコンテンツ11から出力されたイベント情報を取得し、このイベント情報に基づいてイベント管理部4が状態管理テーブル3に記憶された各構成要素の状態をイベント発生毎に管理する。また、イベント管理部4は、ユーザからサーバに対する処理要求の送信指示があった場合、状態管理テーブル3に記憶された各構成要素の状態に基づいて処理要求の送信が妥当であるか否かを判断し、この判断結果に基づいて、クライアント制御部5が処理要求の送信制御を行う。
請求項(抜粋):
クライアントがサーバに対して送信する処理要求の送信制御を、クライアント側で行う処理要求送信制御装置であって、前記サーバへ送信するデータを入力するためのデータ入力画面に対してなされた操作によって発生したイベントを取得するイベント取得手段と、前記データ入力画面を構成する構成要素に対するデータの入力状態および該データの処理状態を記憶した状態記憶手段と、前記イベント取得手段により取得されたイベントに基づいて、該イベントが発生した構成要素について前記状態記憶手段に記憶されている状態を更新すると共に、外部から前記サーバに対する処理要求の送信指示がなされた時に、前記状態記憶手段に記憶されている構成要素の状態に基づいて前記データ入力画面に入力されたデータに対する処理要求の送信が妥当であるか否かを判断するイベント管理手段と、前記イベント管理手段の判断結果に基づいて、前記サーバに対する処理要求の送信を制御する送信制御手段とを具備することを特徴とする処理要求送信制御装置。
IPC (3件):
G06F 15/00 330
, G06F 13/00 357
, G06F 17/60
FI (3件):
G06F 15/00 330 D
, G06F 13/00 357 Z
, G06F 15/21 320
Fターム (16件):
5B049BB11
, 5B049BB51
, 5B049CC01
, 5B049CC05
, 5B049EE51
, 5B085BE03
, 5B085BG07
, 5B085CA04
, 5B089GA04
, 5B089GB01
, 5B089HB05
, 5B089JA35
, 5B089JB02
, 5B089KA06
, 5B089KC15
, 5B089KC47
前のページに戻る