特許
J-GLOBAL ID:200903044695395461

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250238
公開番号(公開出願番号):特開2002-142422
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 小型で高いモータ特性を有する高い実用性を備えた磁石埋込構造を有する回転電機を得ることを可能とする。【解決手段】 永久磁石14に、コア13の端面から外方向側に突出する延長部14aを設けるとともに、その永久磁石14の両側被挟持面に、コア13側に接触する集磁ヨーク15,15を密着させることによって、上記永久磁石14の延長部14aだけ磁束の発生面積を拡大し、上記永久磁石14から集磁ヨーク15を通してコア13側に向かう有効磁束を増大するとともに、永久磁石14を挟んだ両側のコア13,13どうしの間の磁気抵抗を永久磁石14の延長部14aにより増大させて、漏れ磁束を低減させたもの。
請求項(抜粋):
積層コア部材からなるヨーク部に対して電機子コイルが巻回されたコアが、界磁コアに対してラジアル方向に対向しつつ円周方向に相対移動可能に配置され、それらのコアの各々、又は円周方向に隣接する一対のコアどうしの間部分に、永久磁石が挟持された回転電機において、上記永久磁石には、前記各コアのコア積層方向の端面から外側に向かって突出する延長部が設けられているとともに、その永久磁石の上記コアによる被挟持面には、磁性部材からなる集磁ヨークが、少なくとも前記延長部に相当する部位に密着するように配置され、当該集磁ヨークは、上記永久磁石から延出して前記コア側に接触するように設けられていることを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 19/10 ,  H02K 1/06 ,  H02K 1/14
FI (3件):
H02K 19/10 A ,  H02K 1/06 B ,  H02K 1/14 Z
Fターム (14件):
5H002AA02 ,  5H002AA07 ,  5H002AB05 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H619AA01 ,  5H619AA05 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB15 ,  5H619BB24 ,  5H619PP01 ,  5H619PP04 ,  5H619PP08

前のページに戻る