特許
J-GLOBAL ID:200903044696053025

金属の溶解方法およびこれに用いる金属の溶解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132406
公開番号(公開出願番号):特開2002-327219
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】鉄系金属であっても、半浮揚溶解および減圧吸引鋳造などの反重力鋳造が適用可能な金属の溶解方法およびこれに用いる金属の溶解装置を提供する。【解決手段】電気的に絶縁された銅製などの水冷セグメント4aからなる側壁4およびセラミック8からなる底部を含むルツボ2と、このルツボ2の外側に間隔を置いて巻き付けた高周波誘導コイル14と、この高周波誘導コイル14に電力を供給する電源16と、この電源16から上記高周波誘導コイル14に投入する電力を制御する制御手段18と、上記ルツボ2の上方に位置するセラミック鋳型40と、を含む、金属の溶解装置1。
請求項(抜粋):
ルツボ内に装入した金属を誘導加熱し且つ溶融した金属を重力に抗して上記ルツボ上方の鋳型に鋳込むと共に、上記ルツボの側壁が電気的に絶縁された銅製などの水冷セグメントからなり、当該ルツボ内の底部がセラミックからなる溶解装置を用いる金属の溶解方法であって、上記ルツボ内に装入され且つ誘導加熱された溶融金属の上部を電磁誘導斥力により浮揚させ且つ当該溶融金属の下部側面を上記ルツボ側壁の水冷セグメントに接触させると共に、係る接触による抜熱と上記誘導加熱による入熱とを平衡にすることにより、上記溶融金属の温度を一定に保ちつつ係る金属を溶解する、ことを特徴とする金属の溶解方法。
IPC (8件):
C22B 9/22 ,  B22D 18/06 509 ,  F27B 14/06 ,  F27B 14/20 ,  F27D 1/12 ,  F27D 11/06 ,  H05B 6/26 ,  H05B 6/32
FI (8件):
C22B 9/22 ,  B22D 18/06 509 K ,  F27B 14/06 ,  F27B 14/20 ,  F27D 1/12 Z ,  F27D 11/06 A ,  H05B 6/26 ,  H05B 6/32
Fターム (37件):
3K059AB09 ,  3K059AB16 ,  3K059AB20 ,  3K059AB27 ,  3K059AB28 ,  3K059AC33 ,  4K001AA10 ,  4K001BA23 ,  4K001FA14 ,  4K001GA17 ,  4K001GB11 ,  4K046AA01 ,  4K046BA01 ,  4K046BA02 ,  4K046CA01 ,  4K046CB06 ,  4K046CB15 ,  4K046CD02 ,  4K046CE01 ,  4K046CE03 ,  4K046DA05 ,  4K046EA02 ,  4K046EA03 ,  4K051AA06 ,  4K051AB03 ,  4K051HA18 ,  4K063AA04 ,  4K063AA12 ,  4K063BA02 ,  4K063BA03 ,  4K063CA01 ,  4K063CA03 ,  4K063CA07 ,  4K063FA36 ,  4K063FA39 ,  4K063FA43 ,  4K063FA48

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