特許
J-GLOBAL ID:200903044696733549

自動給紙装置の重送検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124261
公開番号(公開出願番号):特開平5-294513
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 透過率が変化する紙や原稿の給紙時にも、また2枚の紙が完全に重なって送られる時にも、重送を確実に検出することができるようにした自動給紙装置の重送検出装置を提供する。【構成】 紙の側縁の画像を一次元画像センサに結像し、紙の厚さ(D)を検出し、この厚さ(D)が設定値(D0 )以上となった時に重送と判別する。すなわち、両摩擦ロ-ラを通過した紙の送り方向に対して実質的に交わる方向に配設した一次元画像センサと、紙の側縁の画像を前記一次元画像センサに結像する光学系と、一次元画像センサに入力された側縁の画像により紙の厚さを検出し所定厚さ以上の時に重送と判断する重送判別手段とを備える。
請求項(抜粋):
給紙台に重ねて載せた紙の先端縁を、同方向に回転駆動される一対の摩擦ローラの間に導き、前記紙を1枚づつ分離して送出する自動給紙装置において、前記両摩擦ロ-ラを通過した紙の送り方向に対して実質的に交わる方向に配設した一次元画像センサと、前記紙の側縁の画像を前記一次元画像センサに結像する光学系と、前記一次元画像センサに入力された側縁の画像により前記紙の厚さを検出し所定厚さ以上の時に重送と判断する重送判別手段とを備えることを特徴とする自動給紙装置の重送検出装置。
IPC (3件):
B65H 7/12 ,  B65H 7/14 ,  G01B 11/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-161244
  • 特開平4-130205

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