特許

J-GLOBAL ID：200903044698509999

リモコン受光部電源制御回路

発明者： 尾山 拓実
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-184485
公開番号（公開出願番号）：特開2003-009255
出願日： 2001年06月19日
公開日（公表日）： 2003年01月10日
要約：

【要約】【課題】 リモコンスタンバイ時にリモコン受光部の電源を切断してもリモコン操作ができ、リモコン受光部の電力を消費させない事を目的とする。【解決手段】 リモコン16の赤外線はフォトトランジスタ11に当たり、フォトトランジスタ11がオンすることにより、リモコン受光部13に電源が供給される。リモコン受光部13で受けたリモコン16の赤外線を、リモコン受光部13が電気信号に変換し、その信号をマイコン14に入力、その信号が機器の電源オンであれば、リモコン受光部16の電源を継続してオンするために、マイコン14がトランジスタ15をオンする信号を出力する。リモコンスタンバイ時には、マイコン14がトランジスタ15をオフし、リモコン受光部13の電源を切る。これにより、スタンバイ時にリモコン受光部13の電源を切ってもリモコン操作ができ、リモコン受光部13の電力を消費させないという作用を有する。

請求項（抜粋）：

リモコン受光部とリモコン受光部の電源間に、フォトトランジスタを設け、リモコンからの赤外線がフォトトラジスタに当たったときに、リモコン受光部に電源が供給され、マイコンにリモコン信号が出力され、マイコンはリモコン信号が機器の電源オン信号であるのを確認し、リモコン受光部電源を継続してオンするトランジスタに信号を出力し、リモコンスタンバイ時にリモコン受光部の電源を切断してもリモコン操作ができ、リモコン受光部の電力を消費させない事を特徴とするリモコン受光部電源制御回路。

IPC (5件)：

H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 341 ,  H04Q 9/00 371 ,  H02J 1/00 307 ,  H04N 5/00

FI (5件)：

H04Q 9/00 301 A ,  H04Q 9/00 341 B ,  H04Q 9/00 371 Z ,  H02J 1/00 307 F ,  H04N 5/00 A

Fターム (16件)：

5C056AA05 ,  5C056BA10 ,  5C056DA20 ,  5G065AA01 ,  5G065DA04 ,  5G065EA01 ,  5G065KA01 ,  5G065KA05 ,  5G065NA01 ,  5G065NA04 ,  5G065NA06 ,  5K048AA16 ,  5K048DB04 ,  5K048HA02 ,  5K048HA07 ,  5K048HA31