特許
J-GLOBAL ID:200903044701776740

蒸気タービンロータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162477
公開番号(公開出願番号):特開2005-344527
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】高中圧タービンロータに低圧タービンロータを溶接部で接続させる際、強度の高い構造にするとともに、高中圧タービンロータと低圧タービンロータとの突合せを容易な構造にする一方、溶接部の溶接割れを抑制する蒸気タービンロータを提供する。【解決手段】本発明に係る蒸気タービンロータは、高圧タービンロータHIPRおよび中圧タービンロータLPRのそれぞれの内部に形成された内面空洞部12a,12bの内面空洞部最深部P1,P2の軸方向位置を溶接部10の中心CLから開先溶接幅Mの2M倍以上の位置に設定した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高圧タービンロータ、中圧タービンロータおよび低圧タービンロータのうち、高圧タービンロータと中圧タービンロータとを一体にして作製した高中圧タービンロータに、低圧タービンロータを溶接部を介して接続させた蒸気タービンロータにおいて、前記高中圧タービンロータおよび前記低圧タービンロータのそれぞれの内部に形成された内面空洞部の内面空洞部最深部の軸方向位置を、前記溶接部の中心から開先溶接幅の2倍以上の位置に設定したことを特徴とする蒸気タービンロータ。
IPC (5件):
F01D5/06 ,  B23K9/00 ,  B23K9/167 ,  B23K9/23 ,  B23K31/00
FI (6件):
F01D5/06 ,  B23K9/00 501G ,  B23K9/167 A ,  B23K9/23 C ,  B23K31/00 A ,  B23K31/00 N
Fターム (18件):
3G002AA08 ,  3G002AA11 ,  3G002AA13 ,  3G002AB00 ,  3G002AB08 ,  4E001AA03 ,  4E001BB07 ,  4E001CA04 ,  4E001CC04 ,  4E081BA02 ,  4E081CA11 ,  4E081CA19 ,  4E081DA05 ,  4E081DA37 ,  4E081DA42 ,  4E081FA13 ,  4E081YG02 ,  4E081YX02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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