特許
J-GLOBAL ID:200903044702260569

システムプログラム動的変更方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042413
公開番号(公開出願番号):特開平5-216649
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 オペレーティングシステムを停止せずにシステムプログラムの修正を可能にすることで、無停止で運用するシステムに対してもシステムプログラム修正が行え、利用者の業務処理を中断することなくシステムプログラムの修正を行うことができるシステムプログラム動的変更方式を提供する。【構成】 追加命令入力機構2、追加命令登録機構3、アドレス解決機構4、割り込み命令管理テーブル5、追加命令格納域6、割り込み処理実行機構7、入力装置9を設ける。
請求項(抜粋):
オペレーティングシステムを停止せずにシステムプログラムの処理手順を変更するシステムプログラム動的変更方式について、入力装置から追加命令を入力する追加命令入力機構と、追加命令を追加命令格納域に実行可能な状態で登録する処理を行う追加命令登録機構と、追加命令をシステムプログラムと連結させ、追加命令中の分岐命令の分岐先アドレスを解決するアドレス解決機構と、追加命令を格納する追加命令格納域と、割り込み命令が起動された場合に次に実行される命令のアドレスを求める情報を格納する割り込み命令管理テーブルと、割り込み命令の実行により起動し、システムプログラムから追加命令に処理手順を移す処理、追加命令からシステムプログラムに処理手順を移す処理を行う割り込み処理実行機構と、システムプログラムの処理中か、追加命令の処理中に実行されるとプログラムの実行に割り込みを行い割り込み処理実行機構を起動する割り込み命令と、システムプログラムの処理手順を変更するための追加命令を入力する入力装置とを備えることを特徴とするシステムプログラム動的変更方式。

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