特許
J-GLOBAL ID:200903044703257278
使いすて補助パッド
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350345
公開番号(公開出願番号):特開2001-161744
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 漏れの少ない着用感に優れた使いすて補助パッドを提供する。【解決手段】 吸収体4の長手方向中央領域において、両側縁部から突出するインナーフラップ11とこのインナーフラップに組み込まれた伸縮弾性部材とを備えた使いすて補助パッドであって、吸収体4は砂時計型の形状を有し、トップシート2を吸収体4の長手方向に沿う両側縁部より内側の吸収体上を基端部6として吸収体の上方に突出させ、突出部の先端部7に伸縮弾性部材5を配置し、さらに、吸収体上に折り返したバックシート3の先端部をトップシート2の基端部6と先端部7の中間部分に接合して、この接合部8に伸縮弾性部材9を配置することで、吸収体の長手方向中央領域の両側縁部に液体防漏性のポケット構造を形成している。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これら両シートの間に設けられた吸収体とを備え、この吸収体の長手方向に沿う両側縁部から突出して形成されたインナーフラップに伸縮弾性部材が組み込まれた使いすて補助パッドであって、前記吸収体は長手方向中央領域の幅が長手方向両端領域の幅よりも狭い、いわゆる砂時計型の形状を有しており、前記インナーフラップは、前記吸収体の長手方向中央領域において、吸収体の長手方向に沿う両側縁部より内側の吸収体上を基端部として吸収体の上方に突出する前記トップシート部分と、この突出するトップシート部分の先端部に伸長状態で包み込んで設けられた第1伸縮弾性部材と、吸収体の長手方向に沿う両側縁部から側方に延出した前記バックシートを吸収体上に折り返し、この折り返し部分の先端部を前記トップシートの基端部と先端部の中間部分に接合して接合部を形成した前記バックシート部分と、該接合部のトップシートとバックシートの間に伸長状態で挟持された第2伸縮弾性部材とを備え、第1伸縮弾性部材および第2伸縮弾性部材の収縮により、吸収体の長手方向中央領域において、前記インナーフラップが上方に立ち上がることにより、吸収体の長手方向に沿う両側縁部に液体防漏性のポケット構造を形成していることを特徴とする使いすて補助パッド。
IPC (4件):
A61F 13/15
, A61F 13/494
, A61F 5/44
, A61F 13/514
FI (4件):
A61F 5/44 H
, A41B 13/02 R
, A41B 13/02 K
, A61F 13/18 320
Fターム (12件):
3B029BD12
, 3B029BD13
, 3B029BD14
, 4C003CA01
, 4C003DA06
, 4C098AA09
, 4C098CC04
, 4C098CC10
, 4C098CC12
, 4C098CC16
, 4C098DD10
, 4C098DD24
前のページに戻る