特許

J-GLOBAL ID：200903044704056950

旋回作業車

発明者： 近藤 正美 ,  赤嶺 治隆 ,  宇野 隆 ,  米倉 澄
出願人/特許権者： ヤンマーデイーゼル株式会社 ,  セイレイ工業株式会社
代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-286579
公開番号（公開出願番号）：特開平5-125744
出願日： 1991年10月31日
公開日（公表日）： 1993年05月21日
要約：

【要約】【目的】 上部体構造Bの後部が旋回時に障害物に衝突することが無くなり、後方を気にせずに掘削作業が出来るように構成したものである。また重心位置を低くし、超小旋回型バックホーに比較して走行時のバランスを良好にしたのである。またウォークスルー乗降口Dを構成したのである。【構成】走行装置上に旋回台軸受を介して旋回フレームを配置し、該旋回フレーム上に、座席やエンジン等により構成される上部体構造Bを搭載した構成において、該上部体構造Bを、旋回台軸受を中心とする車幅と略同一の幅の旋回直径内に配置し、上部体構造Bの前端よりも、前方位置に作業機を配置し、エンジンを、左右の中心線Mに対して、座席の逆の側で、且つ旋回中心Oの後方位置に配置し、また、燃料タンクをウォークスルー乗降口Dに沿って配置した。

請求項（抜粋）：

走行装置上に旋回台軸受を介して旋回台フレームを配置し、該旋回台フレーム上に、座席やエンジン等により構成される上部体構造Bを搭載した構成において、該上部体構造Bを、旋回台軸受を中心とする車幅と略同一の幅の旋回直径内に配置し、上部体構造Bの前端よりも、前方位置に作業機を配置したことを特徴とする旋回作業車。

IPC (2件)：

E02F 9/08 ,  E02F 9/24