特許
J-GLOBAL ID:200903044704104580

コンバイン等の旋回装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276505
公開番号(公開出願番号):特開平7-125647
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】危険状態の傾斜の検出により、自動的に車速を減速して危険を回避させる。【構成】操向クラッチ軸31には、左右の操向ギヤ32への伝動を入り切りする操向クラッチ1と、この付き回りを制動する操向ブレーキ2とを有し、旋回クラッチ軸38には、操向ギヤ32とホイル軸42上のホイルギヤ41との間を噛合する左右の操向伝動ギヤ39と、旋回クラッチ40とを有し、旋回切替軸35には、減速比の異なる緩旋回ギヤ33へ切り替えて該旋回クラッチ軸38へ伝動する旋回切替ギヤ36を有し、この旋回切替ギヤ36の該緩旋回ギヤ33への噛合と、左右何れかの旋回クラッチ40の入りとによって左右のホイル軸42に回転差を有して伝動する緩旋回モードとすると共に、この旋回切替ギヤ36の該緩旋回ギヤ33への噛合と左右の旋回クラッチ40の入りによって、左右のホイル軸42を同時に減速する減速モードとする。
請求項(抜粋):
操向クラッチ軸31には、左右の操向ギヤ32への伝動を入り切りする操向クラッチ1と、この付き回りを制動する操向ブレーキ2とを有し、旋回クラッチ軸38には、該操向クラッチ軸31上の操向ギヤ32とホイル軸42上のホイルギヤ41との間を噛合する左右の操向伝動ギヤ39と、該旋回クラッチ軸38からこれら左右の各操向伝動ギヤ39への伝動を入り切りする左右の旋回クラッチ40とを有し、旋回切替軸35には、減速比の異なる緩旋回ギヤ33へ切り替えて該旋回クラッチ軸38へ伝動する旋回切替ギヤ36を有し、この旋回切替ギヤ36の該緩旋回ギヤ33への噛合と、左右何れかの旋回クラッチ40の入りとによって左右のホイル軸42に回転差を有して伝動する緩旋回モードとすると共に、この旋回切替ギヤ36の該緩旋回ギヤ33への噛合と左右の旋回クラッチ40の入りによって、左右のホイル軸42を同時に減速する減速モードとすることを特徴とするコンバイン等の旋回装置。
IPC (2件):
B62D 11/08 ,  A01B 69/00 302

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