特許
J-GLOBAL ID:200903044704853788

エンジンの2次振動防振支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272358
公開番号(公開出願番号):特開平6-094079
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 エンジンのクランクシャフト回りの構造を簡略化する。【構成】 エンジン3を弾性部材19からなる支持マウント18で支持するエンジンの防振支持装置において、前記エンジン3のクランクシャフト12に該クランクシャフト12の駆動力で回転するバランサーシャフト16を連結し、前記エンジン3の往復部等価質量の大きさをMrec、爆発反力の2次成分の位相をζ2、クランク半径をr、コンロッド長さをL、λをr/Lとした場合に、前記バランサーシャフト16のアンバランス量を1気筒当たりλ・Mrec×cosζ2に設定し、前記弾性部材19の圧縮方向でエンジン3を支持するとともに剪断方向でエンジン3の振動の変位を受けるようにする。
請求項(抜粋):
エンジンを弾性部材からなる支持マウントで支持するエンジンの防振支持装置において、前記エンジンのクランクシャフトに該クランクシャフトの駆動力で回転するバランサーシャフトを連結し、前記エンジンの往復部等価質量の大きさをMrec、爆発反力の2次成分の位相をζ2、クランク半径をr、コンロッド長さをL、λをr/Lとした場合に、前記バランサーシャフトのアンバランス量を1気筒当たりλ・Mrec×cosζ2に設定し、前記弾性部材の圧縮方向でエンジンを支持するとともに剪断方向でエンジンの振動の変位を受けるようにしたことを特徴とするエンジンの2次振動防振支持装置。
IPC (2件):
F16F 15/26 ,  B60K 5/00

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