特許
J-GLOBAL ID:200903044704914515
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177450
公開番号(公開出願番号):特開2002-371901
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 排気中の微粒子を捕集するパティキュレートフィルターとNOx触媒とを排気通路に沿って直列に配した構造を活用し、パティキュレートフィルター及びNOx触媒の各々による排気浄化機能を最適化させることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 エンジン1は、その排気系40上流から下流にかけて、排気中に含まれる微粒子の浄化とNOxの浄化とが併せ行うフィルターケーシング90と、排気中に含まれるNOxの還元浄化を行う触媒ケーシングとを備える。電子制御装置80は、触媒ケーシング100に吸蔵されているNOxの量が所定値に達したものと判断される場合、排気中の還元成分を増量するとともに、通路切替弁97を駆動することにより、リッチ化させた排気をフィルターケーシング90を素通りさせ直接的に触媒ケーシング100に移送する排気流路を形成する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられ排気中の微粒子を捕集するパティキュレートフィルターと、前記排気系の前記パティキュレートフィルターの下流に設けられ、排気中のNOxを吸収し、該吸収したNOxを還元成分の存在下で浄化するNOx触媒と、当該機関から排出された排気を前記パティキュレートフィルターの上流から該パティキュレートフィルターを介して前記NOx触媒に導く第1の通路構造と、当該機関から排出された排気を前記パティキュレートフィルターの上流から該パティキュレートフィルターを介さずに前記NOx触媒に導く第2の通路構造と、前記第1の通路構造に導かれる排気の流量と前記第2の通路構造に導かれる排気の流量とを変更する流量変更手段と、前記パティキュレートフィルターの上流における排気中の還元成分量を変更する還元成分量変更手段と、前記流量変更手段を通じ前記第2の通路構造に導かれる排気の流量を増量する制御と前記還元成分量変更手段を通じて前記パティキュレートフィルターの上流における排気中の還元成分を増量する制御とを所定のタイミングで併せ行う制御手段と、を有することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F01N 3/02 301
, F01N 3/02
, F01N 3/02 321
, F01N 3/08
, F01N 3/28 301
FI (8件):
F02D 43/00 301 J
, F02D 43/00 301 T
, F01N 3/02 301 C
, F01N 3/02 301 E
, F01N 3/02 301 J
, F01N 3/02 321 B
, F01N 3/08 A
, F01N 3/28 301 C
Fターム (59件):
3G084AA01
, 3G084BA05
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA20
, 3G084BA24
, 3G084DA10
, 3G084EB02
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA27
, 3G084FA28
, 3G084FA29
, 3G084FA38
, 3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090CA02
, 3G090CB22
, 3G090CB24
, 3G090DA12
, 3G090DA18
, 3G090EA02
, 3G090EA03
, 3G090EA04
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA07
, 3G091BA14
, 3G091CB03
, 3G091CB07
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA17
, 3G091EA30
, 3G091EA33
, 3G091EA34
, 3G091EA38
, 3G091FB05
, 3G091FC01
, 3G091GA06
, 3G091GB02W
, 3G091GB03W
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB10X
, 3G091HA16
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G091HB03
, 3G091HB05
, 3G091HB06
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