特許
J-GLOBAL ID:200903044705215700

レバー嵌合式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117510
公開番号(公開出願番号):特開平11-312552
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 レバーを仮係止させる係止部分の仮係止力を大きくすると共に、係止部分の破損を防止する。【解決手段】 雄コネクタ11に突設したボス部18にレバー12を回動自在に取り付け、ボス部18を中心にレバー12を回動させることにより雄コネクタ11を雌コネクタ13に嵌合させる。レバー12の板厚に沿った仮係止突片24及び仮係止突片24の周囲で仮係止突片24の撓みを許容する閉ループ状の撓み空間25をレバー12の面内に設ける。撓み空間25内に挿入され仮係止突片24にレバー12の板厚方向に対して係止することによりレバー12を雄コネクタ11に係止する係止突起19を雄コネクタ11に設ける。コネクタの嵌合時に雌コネクタ13と摺動して仮係止突片24を撓ませて係止突起19との係止を解除する摺動突起25を設ける。
請求項(抜粋):
コネクタに突設したボス部にレバーを回動自在に取り付け、ボス部を中心にレバーを回動させることによりコネクタを相手コネクタに嵌合させるレバー嵌合式コネクタであって、前記レバーの板厚に沿った仮係止突片及びこの仮係止突片の周囲で仮係止突片の撓みを許容する閉ループ状の撓み空間をレバーの面内に設ける一方、前記撓み空間内に挿入され仮係止突片にレバーの板厚方向に対して係止することによりレバーをコネクタに係止する係止突起を前記コネクタに設け、前記仮係止突片に、前記嵌合時に前記相手コネクタと摺動して仮係止突片を撓ませて前記係止突起との係止を解除する摺動突起を設けたことを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/64

前のページに戻る