特許
J-GLOBAL ID:200903044705461751
コンテナクレーンのスプレッダの振れ止め装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
島村 芳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336612
公開番号(公開出願番号):特開2000-159476
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 スプレッダの振れを防止して荷役作業の効率化を図る。【解決手段】 コンテナ船22にコンテナ21を積み込みまたは積み降ろしを行うコンテナクレーン1のスプレッダ10の振れ止め装置であって、該スプレッダ10の振れ止め装置は、上記トロリ9の横繋ぎ材9a中間の下面に、シーブブロック12を挟むように垂下して配設した一対のガイドレール16と、上記シーブブロック12に設けた縦ガイドローラ14と、シーブブロック12の上方に設けた水平ガイドローラ20とを有し、上記ガイドレール16は、内側に向かって開口した溝形であって、下方に向かって溝幅とガイドレール16の間隔が広くなるように形成してあり、スプレッダ10昇降の際、縦ガイドローラ14はガイドレール16の溝の底面に、水平ガイドローラ20はガイドレール16の溝の側面に当接して回転しながらシーブブロック12を案内するようにした。
請求項(抜粋):
クレーンガーダ上を移動するトロリを有し、該トロリにシーブブロックを介して吊り下げられたスプレッダによりコンテナを吊り上げ吊り降ろしをしてコンテナ船に積み込みまたは積み降ろしを行うコンテナクレーンのスプレッダの振れ止め装置であって、該スプレッダの振れ止め装置は、上記トロリの横繋ぎ材中間の下面に、シーブブロックを挟むように垂下して配設した一対のガイドレールと、上記シーブブロックに設けた縦ガイドローラと、シーブブロックの上方に設けた水平ガイドローラとを有し、上記ガイドレールは、内側に向かって開口した溝形であって、下方に向かって溝幅とガイドレールの間隔が広くなるように形成してあり、スプレッダ昇降の際、縦ガイドローラはガイドレールの溝の底面に、水平ガイドローラはガイドレールの溝の側面に当接して回転しながらシーブブロックを案内するようにしたことを特徴とするコンテナクレーンのスプレッダの振れ止め装置。
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