特許
J-GLOBAL ID:200903044706831226

切削工具と切削加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072593
公開番号(公開出願番号):特開平7-251340
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 旋削加工とフライス加工を1台の工作機械で行う複合工作機械では旋削加工用の工具台とこの工具台のための摺動台、フライス加工用の工具台とこの工具台のための摺動台が必要で、機械が複雑になるのみならず、二つの工具台の運動範囲が互いに制約を受け、汎用性を失う。【構成】 ボデイ1の周方向を等配して交互にフライスブレード16、バイト17を固定してある。フライスブレード16の前切刃19aをとおる半径R1の円の内側の半径R2の円上にバイト17の前切刃23aがあるようにしてある。R1-R2=ΔRはフライス加工の切り込み量よりも大きくしてある切削工具Tである。単体でフライスとしてもバイトとしても使えるが、一つの工具主軸台に回転自在で且つ定位置に固定出来る工具主軸を備え、この切削工具Tを用いることにより、工具主軸台1つで旋削及びフライス加工が出来る。
請求項(抜粋):
円板形ボディの外周に周方向に複数のフライス加工用の刃を設けると共に該複数のフライス加工用の刃の間に旋削加工用の刃を設け、前記フライス加工用の刃の外周を通る円よりも旋削加工用の刃の先端が内側に配設されていることを特徴とする切削工具。
IPC (3件):
B23P 23/02 ,  B23B 27/00 ,  B23C 5/02

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