特許
J-GLOBAL ID:200903044706871686
同期モ-タ制御装置及び電気車制御装置並びに同期モ-タ制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278155
公開番号(公開出願番号):特開2000-175485
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】印加電圧の状態に影響することなく、かつ、安価なコントローラで通常のPWM制御を行う同期モータの高性能制御システムを安価に構築する。【解決手段】同期モータ1と、インバータ3と、コントローラ4を備え、インバータ3が同期モータ1を3相短絡にするとき、つまり、搬送波信号が最大値あるいは最小値となった時点で、モータ電流の変化をコントローラ4の電流微分検出部13により検出する。演算部14では、静止座標系のα軸から3相短絡電流微分ベクトルまでの位相γを演算で求め、コントローラでのd-q軸座標系のd軸電流id,q軸電流iqを用いてd軸(磁極位置)から3相短絡電流微分ベクトルまでの位相δを推定し、位相γ,位相δからα軸に対する磁極位置θを算出する。この磁極位置θを基にd-q軸電流制御系11,7,8を構成して同期モータ1を制御する。
請求項(抜粋):
同期モータと、該同期モータを駆動するインバータと、前記同期モータが短絡状態のときのモータ電流の変化量に基づいて前記同期モータの磁極位置を検出し、検出した前記磁極位置に基づいて前記同期モータを制御する制御信号を出力するコントローラとを有し、前記インバータは前記制御信号に基づいて前記同期モータを制御することを特徴とする同期モータ制御装置。
IPC (6件):
H02P 6/18
, B60L 9/18
, H02P 21/00
, H02P 6/12
, H02P 7/05
, H02P 7/63 303
FI (6件):
H02P 6/02 371 S
, B60L 9/18 A
, H02P 7/63 303 Z
, H02P 5/408 C
, H02P 6/02 371 D
, H02P 7/00 501
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