特許
J-GLOBAL ID:200903044709586443

包装用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293904
公開番号(公開出願番号):特開2000-118526
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 収容した製品の密封性を高く維持し、迅速かつ簡単に開封することができる包装用容器を提供する。【解決手段】 包装用容器100は側板102、104、106、108を備える。蓋部110と底部112が側板に隣接して設けられている。蓋部110を開けるときに押すための舌状部分122が、第1側板102に設けられている。開口用部分122bは、開口用中央部分122cと、第1の開口用端部分122dと、第2の開口用端部分122eとからなる。第1の蓋部剪断用部分110aと、第2の蓋部剪断用部分110bが設けられている。開口用中央部分122cの剪断抵抗力は、第1の開口用端部分122dの剪断抵抗力より小さくなるように構成され、かつ、第2の開口用端部分122eの剪断抵抗力より小さくなるように構成されている。
請求項(抜粋):
3つ以上の側板と、それぞれの側板の一方の縁部に隣接した蓋部と、それぞれの側板の他方の縁部に隣接した底部とを有し、前記側板のうちの1つの側板と蓋部との間の境界線は、中心部を含む蓋部境界中央部分と、該蓋部境界中央部分の一方の側に位置した第1の蓋部境界周辺部分と、前記蓋部境界中央部分の他方の側に位置した第2の蓋部境界周辺部分とからなり、前記蓋部を開けるときに押すための舌状部分が、前記1つの側板の蓋部に隣接した領域に設けられている包装用容器において、前記舌状部分の先端部の中央部分の剪断抵抗力は、その両側の部分の剪断抵抗力より小さくなるように構成されていることを特徴とする包装用容器。
Fターム (10件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060CE04 ,  3E060CE07 ,  3E060CE13 ,  3E060CE18 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060DA14 ,  3E060DA15

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