特許
J-GLOBAL ID:200903044710140343
作業車の走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005360
公開番号(公開出願番号):特開平5-189031
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 作業車の走行制御における作業通路の切換操作を容易にし、或いは、全く人為操作を介さずに自動的に行わせる。【構成】 母通路の複数箇所から分岐する複数の作業通路の夫々において、その作業通路に対する作業車の横方向での位置を検出する操向用位置検出手段16と、作業通路の始端部及び終端部を検出する通路端部検出手段17と、作業通路の始端部から終端部に走行させ、次に走行方向を切り換えて始端部に走行させるべく、両検出手段16,17の検出情報に基づいて、作業車の走行及び操向を制御する制御手段15とが設けられた作業車の走行制御装置において、作業車を作業通路の始端部から旋回走行状態で母通路に復帰させ、次に、走行方向を切り換えて母通路に沿って走行させた後、隣接する作業通路の始端部に旋回走行状態で走行させる作業通路切換用の走行パターンを記憶する記憶手段20が設けられ、制御手段15が、起動指令に伴って記憶手段20に記憶された走行パターンに基づいて走行制御及び操向制御を実行する。
請求項(抜粋):
母通路(5)の複数箇所から分岐する複数の作業通路(4)の夫々において、その作業通路(4)に対する作業車(A)の横方向での位置を検出する操向用位置検出手段(16)と、前記作業通路(4)の始端部及び終端部を検出する通路端部検出手段(17)と、前記作業通路(4)の始端部から終端部に走行させ、次に走行方向を切り換えて始端部に走行させるべく、前記両検出手段(16,17)の検出情報に基づいて、前記作業車(A)の走行及び操向を制御する制御手段(15)とが設けられた作業車の走行制御装置であって、前記作業車(A)を前記作業通路(4)の始端部から旋回走行状態で前記母通路に復帰させ、次に、走行方向を切り換えて前記母通路(5)に沿って走行させた後、隣接する作業通路(4)の始端部に旋回走行状態で走行させる作業通路切換用の走行パターンを記憶する記憶手段(20)が設けられ、前記制御手段(15)が、起動指令に伴って前記記憶手段(20)に記憶された走行パターンに基づいて走行制御及び操向制御を実行するように構成されている作業車の走行制御装置。
IPC (3件):
G05D 1/02
, A01B 69/00 303
, A01G 9/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭60-200315
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特開昭61-273499
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特開昭61-187706
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