特許
J-GLOBAL ID:200903044710467059

エネルギ-発生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院物質工学工業技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008691
公開番号(公開出願番号):特開2000-205112
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 100°C以下の低温廃熱を機械的又は電気的エネルギーとして回収することの可能なエネルギー発生方法及び装置を提供する。【解決手段】 圧力媒体を封入させた圧力発生容器を室内に有するとともに、その壁部に作動媒体を室内に導入する配管と該作動媒体を室外に排出させる配管とを有する圧力発生室1と、該圧力発生室内の圧力発生容器で得られた加圧された圧力媒体を移送する配管と、該移送された圧力媒体を収容させる蓄圧装置6と、該蓄圧装置内に収容された圧力媒体を移送させる配管と、該移送された圧力媒体を用いて作動される機械的又は電気的エネルギー発生装置を備えたエネルギー発生装置であって、該圧力発生室内の圧力発生容器は、加熱又は冷却により伸長又は収縮するように形成された環境応答性複合材料からなる筒状体3内に挿通固着された弾性ゴムチューブ2からなることを特徴とするエネルギー発生装置。
請求項(抜粋):
圧力媒体を加圧して高められた圧力を発生させる圧力発生工程と、該圧力発生工程により得られた加圧された圧力媒体を用いて機械的又は電気的エネルギーを発生させるエネルギー発生工程からなり、該圧力発生工程における圧力媒体の加圧を、加熱又は冷却により伸長又は収縮するように形成された環境応答性複合材料を加熱・冷却したときに生じる該材料の形状変化力により行うことを特徴とするエネルギー発生方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-149773

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