特許
J-GLOBAL ID:200903044710476783

ポリアリーレンスルフィド樹脂及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097147
公開番号(公開出願番号):特開2002-293934
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 イオン性不純物量、ガス発生量の少ないポリアリーレンスルフィド樹脂を安価に、高収率で得ること。【解決手段】 ポリハロゲン芳香族化合物とスルフィド化剤とを極性有機溶媒中で反応させて得られるポリアリーレンスルフィドを回収することを含むポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法であって、以下の各工程をその順序で含む。(1)ポリハロゲン芳香族化合物とスルフィド化剤とを極性有機溶媒中、200〜290°Cの温度で反応させたポリマーをフラッシュ法により回収する工程、(2)得られたポリマーを130°C以上の熱水で洗浄する工程、(3)濾過して、濾過液とポリマーを分離する工程、(4)ポリマーを130°C以上の酸性水溶液で処理する工程
請求項(抜粋):
ポリハロゲン芳香族化合物とスルフィド化剤とを極性有機溶媒中で反応させて得られるポリアリーレンスルフィドを回収することを含むポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法であって、以下の各工程をその順序で含むポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法。(1)ポリハロゲン芳香族化合物とスルフィド化剤とを極性有機溶媒中、200〜290°Cの温度で反応させたポリマーをフラッシュ法により回収する工程、(2)得られたポリマーを130°C以上の熱水で洗浄する工程、(3)濾過して、濾過液とポリマーを分離する工程、(4)ポリマーを130°C以上の酸性水溶液で処理する工程。
Fターム (9件):
4J030BA02 ,  4J030BB22 ,  4J030BB29 ,  4J030BC17 ,  4J030BC19 ,  4J030BD23 ,  4J030BF07 ,  4J030BG04 ,  4J030BG27
引用特許:
審査官引用 (6件)
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