特許
J-GLOBAL ID:200903044710563910

同期再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185711
公開番号(公開出願番号):特開平6-006323
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 高速に通信を開始でき回路規模を増大させないようにする。【構成】 受信信号の一部をシフトレジスタ9aに取り込み、疑似乱数信号の一部をシフトレジスタ9bに取り込んだ後、疑似乱数発生回路4の動作を停止させる。受信信号用シフトレジスタ9aは次々と入力信号が供給されるので記憶内容が順次知るとされる。あるところまでシフトが進行すると受信信号用シフトレジスタ9aの格納内容が疑似乱数用シフトレジスタ9bの格納内容と一致する1次同期状態となる。この状態になったとき停止させていた疑似乱数発生回路4の動作を再開させると、その時点以後順次同期がとれる。
請求項(抜粋):
送信側で用いた疑似乱数信号と受信側で発生させた疑似乱数信号の相関がとれたとき同期再生が行われる同期再生装置において、受信した信号のビット列のうち一部のビット列を取り込む受信信号用レジスタと、前記受信側で発生した疑似乱数信号のうち前記受信信号用レジスタと同一ビット数のビット列を取り込む疑似乱数信号用レジスタと、疑似乱数信号のビット列から前記疑似乱数信号用レジスタにその容量分だけビット列信号を取り込ませた後に疑似乱数信号の発生を停止させる疑似乱数信号停止制御回路と、前記受信信号用レジスタの取り込みデータと疑似乱数信号用レジスタの取り込みデータの内容一致を検出する計数回路と、前記受信信号用レジスタの取り込みデータと疑似乱数信号用レジスタの取り込みデータが一致したときに前記疑似乱数信号発生回路において停止されていた疑似乱数信号の発生を復活させる疑似乱数信号停止解除回路とを備えたことを特徴とする同期再生装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-076337

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