特許
J-GLOBAL ID:200903044716265334

誘導経路設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068022
公開番号(公開出願番号):特開平8-261777
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 方向指示手段で指示される方向に複数の交差点構成リンクが存在する場合であっても、確実に所望のリンクを選択して誘導経路を設定する。【構成】 自車マークCMをシミュレーション走行させ、交差点で自車マーク進行方向を指定して誘導経路を設定する。交差点Q1において、誘導経路制御部21は自車マークの進入方向を基準に交差点Q1を中心とする3600をN等分し、方向指示手段2aにより指示された進行方向(直進方向)の角度分割領域A5に2以上の交差点リンクL3,L4が存在するか判断し、存在する場合には、所定のリンクL3に沿って自車マークを移動する。リンクL3が所望の経路でない場合、自車マークを交差点Q1に戻し、方向指示手段2aにより再度直進方向が指示されると、誘導経路制御部21は次のリンクL4に沿って自車マークを移動させ、これを繰り返して所望の交差点リンクに沿って自車マークを移動する。
請求項(抜粋):
車両マークが交差点に到達する毎に、N個の方向を指示できる方向指示手段により交差点における車両の進行方向を指示し、指示された方向の交差点リンクに沿って車両マークを移動し、以後交差点に到達する毎に方向指示手段により車両の進行方向を指示し、車両マークが通過する経路をメモリに記憶することにより誘導経路を設定する誘導経路設定方法において、車両マークの進入方向を基準に交差点を中心とする3600をN等分し、方向指示手段により指示された方向の角度分割領域に2以上の交差点構成リンクが存在する場合、所定のリンクに沿って車両マークを移動し、該リンクが所望の経路でない場合、車両マークを前記交差点に戻し、方向指示手段により再度前記方向が指示された場合、次のリンクに沿って車両マークを移動させて誘導経路を設定することを特徴とする誘導経路設定方法。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A

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