特許
J-GLOBAL ID:200903044719326962

ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107678
公開番号(公開出願番号):特開平11-305722
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 各蛍光体の発光強度が低下する程度の差による影響を緩和し、時間の経過に伴う画質の劣化を抑制し得るディスプレイ装置を得る。【解決手段】 表示制御部4は、画像データに同期した垂直同期信号のフレーム周波数で発光制御信号を発生する。時間計数器6は、このフレーム周波数を分周してPDP装置の累積表示時間を計数し、時間経過信号を生成する。そして、この時間経過信号を所定の信号形式で経時調整器3に伝達する。経時調整器3は、時間計数器6が出力する時間経過信号に基づいて、所定時間、例えば2千時間毎に乗算係数x,y,zを変更して出力する。その際、最長寿命のR蛍光体に対応する白バランス調整データx・R0の階調度を所定時間毎に逐次低下する。
請求項(抜粋):
いずれも自発光体からなる最長寿命の第1の蛍光体、中間寿命の第2の蛍光体、最短寿命の第3の蛍光体が所定パターンに配列されたディスプレイ表示部と、前記ディスプレイ表示部の駆動を制御するディスプレイ駆動部とを備えるディスプレイ装置であって、前記ディスプレイ駆動部は、前記ディスプレイ装置の累積表示時間を計数して時間経過信号を出力する時間計数手段と、前記第1乃至第3の蛍光体にそれぞれ対応して外部から入力される第1乃至第3の入力データの階調度をそれぞれ変更する第1乃至第3の階調度変更手段とを有し、前記第1乃至第3の階調度変更手段のうち少なくとも一つは、前記時間経過信号に基づいて、前記第1乃至第3の入力データのそれぞれの前記階調度のうち少なくとも一つを所定時間毎に逐次変化させるディスプレイ装置。
IPC (4件):
G09G 3/20 670 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/28 ,  H01J 11/02
FI (4件):
G09G 3/20 670 J ,  G09G 3/20 642 J ,  G09G 3/28 K ,  H01J 11/02 Z

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