特許
J-GLOBAL ID:200903044720336092
電力変換器の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199263
公開番号(公開出願番号):特開平11-032486
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 コンバータのスイッチングに伴う電流リプルの影響を受けることなく、応答性がよく、かつ、電流が歪むことのない電力変換器の制御装置を提供することにある。【解決手段】 交流電源と、交流電源電圧esを直流電圧に変換する電力変換器とを減流要素を介して接続し、電力変換器の直流側に直流出力電圧を平滑するフィルタコンデンサとフィルタコンデンサ電圧を電圧源とする負荷が並列接続される電力変換装置において、電力変換器をPWM制御する電力変換器の制御装置であって、交流電源電圧esから、電力変換器の目標交流電流Is*が減流要素に流れた場合に発生する減流要素Lの電圧降下分vlを減じた結果得られる信号ecをもとに電力変換器を構成する半導体素子のスイッチングを決定するPWM変調波(21)を発生する。
請求項(抜粋):
交流電源と、半導体素子によって構成され、前記交流電源電圧を直流電圧に変換する電力変換器とを減流要素を介して接続し、前記電力変換器の直流側に直流出力電圧を平滑するフィルタコンデンサと前記フィルタコンデンサ電圧を電圧源とする負荷が並列接続される電力変換装置において、前記電力変換器をPWM制御する電力変換器の制御装置であって、前記交流電源電圧から、前記電力変換器の目標交流電流が前記減流要素に流れた場合に発生する前記減流要素の電圧降下分を減じた結果得られる信号をもとに前記電力変換器を構成する前記半導体素子のスイッチングを決定するPWM変調波を発生することを特徴とする電力変換器の制御装置。
IPC (3件):
H02M 7/21
, H02M 1/14
, H02M 7/155
FI (3件):
H02M 7/21 Z
, H02M 1/14
, H02M 7/155 C
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