特許
J-GLOBAL ID:200903044721427148

建設機械の操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340720
公開番号(公開出願番号):特開平7-158115
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 従来技術の油圧ショベルでは、運転者が一時降車を行うとき、運転席側方のコントロールボックス,乗降遮断レバーなどの操作部をはね上げ操作して、作業機用操作レバーを操作不能に、安全上ロックするようにしている。しかしエンジンは回転状態のままで降車するので、エンジン騒音は出し放しでしかも無駄な燃料を消費していた。この問題点を解決する。【構成】 本発明の操作装置では、運転席側方に装備している乗降遮断レバーなどの操作部の操作によって作動するリミットスイッチを車体に取付け、そのリミットスイッチを、スタータスイッチの運転時の電荷接点と、エンジン停止モータ用リレーの励磁コイルとを結ぶ電路の途中に接続し、また電源とエンジン停止モータとを上記エンジン停止モータ用リレーの切換スイッチ部を介し接続して、構成した。
請求項(抜粋):
スタータスイッチの操作によりエンジンの始動、また回転しているエンジンの停止を行うようにし、また運転席付近に、後方端傾倒位置にはね上げ回動可能の操作レバー用コントロールボックス、運転者の降車を安全上阻止せしめる乗降遮断レバーなどの操作部をそなえている建設機械において、上記操作部の操作によって作動するリミットスイッチを車体に取付け、そのリミットスイッチを、スタータスイッチの運転時の電荷接点と、エンジン停止モータ用リレーの励磁コイルとを結ぶ電路の途中に接続し、また電源とエンジン停止モータとを上記エンジン停止モータ用リレーの切換スイッチ部を介して接続し、上記リミットスイッチが操作部の操作により作動されたときエンジン停止モータ用リレーが作動することによって、エンジン停止モータがエンジン停止回転を行うようにしたことを特徴とする建設機械の操作装置。
IPC (2件):
E02F 9/16 ,  E02F 9/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-174136
  • 作業機操作装置の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-227104   出願人:セイレイ工業株式会社, ヤンマーデイーゼル株式会社
  • 特開平4-174136

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