特許
J-GLOBAL ID:200903044722368986

ラベル貼付機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261922
公開番号(公開出願番号):特開平7-096927
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 貼付面が平面又は凹凸を有する貼付物にラベルを貼り付けるラベル貼付機構を提供する。【構成】 吸着面54aに複数の吸引孔64を有し、吸気源62の吸引エアにより、別設の剥離手段28にて剥離されたラベル24を吸着面54aで吸引・保持させる可撓性を備えた吸着板54を設ける。吸着板の上面部に回動自在な複数の取付部材68を介して取付けられ、各々が伸縮自在で且つ緩慢に縮作動される緩衝手段56を設ける。第1及び第2のスプロケット78、80が備えられ、ベルト86に緩衝手段を支持する支持部材82、84が固定され、スプロッケトの一方を正・逆回転する駆動源93を備える駆動手段58を設ける。搬送手段30により被貼付物32が搬送されると、駆動源が逆回転してスプロケットを介してベルトを逆回転し、緩衝手段を被貼付物に向けて前進させ、吸着板が吸引・保持したラベルを介して被貼付物に当接すると、緩衝手段が各々緩慢に縮作動する。
請求項(抜粋):
吸着面を通って穿設された複数の吸引孔を有し、該吸引孔と連通する吸気源により吸引されるエアーによって、別設の剥離手段にて剥離されたラベルを前記吸着面で吸引・保持させる可撓性を備えた吸着板と、該吸着板の上面部に回動自在な複数の取付部材を介して取付けられ、各々が伸縮自在で且つ緩慢に縮作動される緩衝手段と、間隔を隔てて設けた第1及び第2のスプロケットと、該第1、第2のスプロケット間に懸け渡されたベルト部材と、該ベルト部材に固定し前記緩衝手段を支持する支持部材と、前記スプロケットの少なくとも一方を正・逆回転せしめる駆動源とを備える駆動手段と、から成り、別設の搬送手段により被貼付物が搬送されてきたとき、前記駆動源が逆回転しスプロケットを介して前記ベルトを逆回転することにより、このベルトに固定される前記緩衝手段を被貼付物に向けて前進させ、前記吸着板が吸引・保持したラベルを介して被貼付物に当接すると、前記緩衝手段が各々緩慢に縮作動することを特徴とするラベル貼付機構。
IPC (2件):
B65C 9/36 ,  B65C 3/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ラベル貼付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-290621   出願人:大阪シーリング印刷株式会社
  • 特開昭64-084833
  • 特開昭61-115831

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