特許
J-GLOBAL ID：200903044723394654

エンジンの排気浄化装置

発明者：
西村 博幸

西村 博幸 について


出願人/特許権者：
マツダ株式会社

マツダ株式会社 について


代理人 (10件)： 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-318239
公開番号（公開出願番号）：特開2005-083305
出願日： 2003年09月10日
公開日（公表日）： 2005年03月31日
要約：
【課題】燃費悪化、発進時の違和感・飛び出し感を抑制しつつ、フィルタ部材の温度上昇に伴う耐久性の低下を抑制することを目的とする。【解決手段】排気微粒子を捕獲するフィルタ部材と、フィルタ部材の再生を開始させる手動再生スイッチと、車両の停車状態を検出する停車状態検出手段と、手動再生スイッチが操作され、かつ車両の停車状態が検出された時、アイドル回転数を第1目標回転数まで上昇させてフィルタ部材に捕獲された排気微粒子を燃焼除去してフィルタ部材を再生する再生手段とを備え、 車両停車状態を逸脱或いは逸脱すると予測される時、フィルタ部材の再生を中止する再生中止手段と、フィルタ部材の温度に関連するパラメータ値を検出する第1パラメータ値検出手段とを備え、再生中止手段は、再生中止時にパラメータ値が所定温度より高い時、所定温度を下回るまではアイドル回転数を非再生時の目標回転数より高い第2目標回転数に設定する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
エンジンの排気通路に配設され、排気ガス中の排気微粒子を捕獲するフィルタ部材と、 乗員による操作が可能とされ、上記フィルタ部材の再生を開始させるための手動再生スイッチと、 車両の停車状態を検出する停車状態検出手段と、 上記手動再生スイッチが再生開始状態に操作され、かつ上記停車状態検出手段により車両の停車状態が検出された時、アイドル回転数を第1目標回転数まで上昇させて上記フィルタ部材に捕獲された排気微粒子を燃焼除去してフィルタ部材を再生する再生手段とを備えたエンジンの排気浄化装置において、 上記車両停車状態検出手段により車両停車状態を逸脱するか或いは逸脱すると予測される状態が検出された時、上記再生手段によるフィルタ部材の再生を中止する再生中止手段と、 上記フィルタ部材の温度に関連するパラメータ値を検出する第1パラメータ値検出手段とを備え、 上記再生中止手段は、再生中止時に上記第1パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が所定温度よりも高い時は、当該パラメータ値が所定温度を下回るまではアイドル回転数を、上記第1目標回転数より低く、かつ非再生時の目標回転数よりは高い第2目標回転数に設定するよう構成されていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (5件)：
F01N3/02 ,  F01N3/24 ,  F01N3/36 ,  F01N9/00 ,  F02D41/38
FI (9件)：
F01N3/02 321B ,  F01N3/02 301B ,  F01N3/02 301E ,  F01N3/02 321K ,  F01N3/24 L ,  F01N3/24 R ,  F01N3/36 B ,  F01N9/00 Z ,  F02D41/38 B
Fターム (82件)：
3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090CA02 ,  3G090CB03 ,  3G090CB04 ,  3G090DA00 ,  3G090DA03 ,  3G090DA04 ,  3G090DA13 ,  3G090DA18 ,  3G090DA19 ,  3G090DA20 ,  3G090DB05 ,  3G090EA02 ,  3G090EA05 ,  3G090EA06 ,  3G091AA10 ,  3G091AA11 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA08 ,  3G091BA10 ,  3G091CB02 ,  3G091CB03 ,  3G091DA02 ,  3G091DB10 ,  3G091DB11 ,  3G091DC03 ,  3G091EA01 ,  3G091EA03 ,  3G091EA06 ,  3G091EA07 ,  3G091EA14 ,  3G091EA17 ,  3G091EA32 ,  3G091EA39 ,  3G091EA40 ,  3G091FA06 ,  3G091FB03 ,  3G091FC02 ,  3G091GA06 ,  3G091HA15 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA38 ,  3G091HA42 ,  3G091HB05 ,  3G091HB06 ,  3G301HA02 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301JA24 ,  3G301KA07 ,  3G301KB00 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301MA19 ,  3G301MA23 ,  3G301NA08 ,  3G301NC08 ,  3G301ND02 ,  3G301NE01 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PD14Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF00Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF07Z ,  4D058JA01 ,  4D058MA41 ,  4D058MA44 ,  4D058MA54 ,  4D058PA04 ,  4D058PA08 ,  4D058PA11 ,  4D058SA08
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-86319号公報
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-086319
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-217981   出願人：三菱自動車工業株式会社

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