特許
J-GLOBAL ID:200903044726624715

円筒ころ軸受及び軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266532
公開番号(公開出願番号):特開平11-101249
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 産機用過給機の軸受のような高速回転軸受に用いられる円筒ころ軸受において、その保持器の形状を工夫して潤滑性能を改善することである。【解決手段】 内輪1と外輪2との間に保持器4によって保持された円筒ころ3を介在した円筒ころ軸受において、上記保持器4の両側に内輪1のテーパ面8と対向しておいて内輪1の端面まで延び出した給油案内つば15を設け、テーパ面8と給油案内つば15とにより、給油装置のノズル7に対向した給油案内空所16を形成した。
請求項(抜粋):
内輪と外輪との間に保持器により所定の間隔をおいて保持された円筒ころを介在し、上記内輪の外径面に形成された軌道溝の両端に軸線と平行な保持器案内面を形成すると共に、上記の各保持器案内面から上記内輪の各端面までの間に端面側が小径となるテーパ面をそれぞれ形成してなる円筒ころ軸受において、上記保持器の両側部に、上記テーパ面上に延び出して上記内輪の端面に達する幅の給油案内つばを形成したことを特徴とする円筒ころ軸受。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-071219   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 特開昭63-176822
  • 円筒ころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068381   出願人:日本精工株式会社
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