特許
J-GLOBAL ID:200903044727853351

レーザダイオード制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295093
公開番号(公開出願番号):特開平6-150359
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】1つのフォトディテクタで2つのレーザダイオードの出射光量を制御する。【構成】レーザダイオード12,13の各出射光の和光量を検出するフォトディテクタ16と、レーザダイオード12に第1の駆動電流を供給する電流制御回路19と、レーザダイオード12に対して第1の制御信号によってオン/オフされた第2の駆動電流を第1の駆動電流に加えて供給する電流制御回路20と、レーザダイオード13に第2の制御信号によってオン/オフされた第3の駆動電流を供給する電流制御回路22と、第1及び第2の制御信号がオン/オフ状態を示す時のフォトディテクタ16の出力信号を検出する検出回路24,25,26,27,28とを有し、電流制御回路19,20,22がそれぞれ上記検出回路のどれかの出力信号に基づいて第1乃至第3の駆動電流を調整するものである。
請求項(抜粋):
第1のレーザダイオード及び第2のレーザダイオードを有する複合レーザダイオードの出射光を2つの光スポットに集光してディスク上に照射し、情報の記録/再生を行う光ディスクドライブ装置のレーザダイオード制御回路において、前記第1のレーザダイオード及び第2のレーザダイオードの各出射光の和光量を検出するフォトディテクタと、前記第1のレーザダイオードに第1の駆動電流を供給してこの第1の駆動電流の調整を行う第1の電流制御回路と、前記第1のレーザダイオードに対して第1の制御信号によってオン/オフされた第2の駆動電流を前記第1の駆動電流に加えて供給しこの第2駆動電流の調整を行う第2の電流制御回路と、前記第2のレーザダイオードに第2の制御信号によってオン/オフされた第3の駆動電流を供給してこの第3の駆動電流の調整を行う第3の電流制御回路と、前記第1の制御信号がオン状態を示して前記第2の制御信号がオン状態を示す時の前記フォトディテクタの出力信号を検出する第1の検出回路と、前記第1の制御信号がオフ状態を示して前記第2の制御信号がオン状態を示す時の前記フォトディテクタの出力信号を検出する第2の検出回路と、前記第1の制御信号がオフ状態を示して前記第2の制御信号がオフ状態を示す時の前記フォトディテクタの出力信号を検出する第3の検出回路とを有し、前記第1乃至第3の電流制御回路がそれぞれ前記第1乃至第3の検出回路のどれかの出力信号に基づいて第1乃至第3の駆動電流を調整することを特徴とするレーザダイオード制御回路。
IPC (2件):
G11B 7/125 ,  H01S 3/096

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