特許
J-GLOBAL ID：200903044727926600
画像形成装置
出願人/特許権者：
キヤノン株式会社
キヤノン株式会社 について
代理人 (1件)： 世良 和信 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-012373
公開番号（公開出願番号）：特開2000-214666
出願日： 1999年01月20日
公開日（公表日）： 2000年08月04日
要約：
【要約】【課題】 画像出力の反復回数に拘らず、線画の線幅を一定に保ち、かぶりの少ない安定した画像出力を得ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 ドラム感光体上の明部電位をVl (V)、暗部電位をVd (V)、現像ローラ・ドラム感光体間距離をG(μm)、トナーを現像ローラからドラム感光体へまた逆方向に転移せしめるための現像バイアス電圧をそれぞれVdev(V),Vdef (V)、現像バイアス電圧の周期をT(μs)、Vdev →Vdef,Vdef →Vdev の遷移時間をそれぞれT1(μs),T2(μs)とし、0.3T<T1<0.5TかつT2<0.1Tかつ、3.7<|Vd -Vdev |/G<5.2かつ、2.2<|Vdef -Vl |/G<5.2を満足する。
請求項（抜粋）：
静電潜像担持手段と、前記静電潜像担持手段を帯電する帯電手段と、前記帯電手段によって帯電された前記静電潜像担持手段を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像担持手段に現像剤を転移せしめることにより現像を行うため前記静電潜像担持手段と距離G(μm)なる間隙を以って配設された現像剤担持体を備えた現像手段と、前記現像剤担持体に現像バイアス電圧を印加する現像バイアス電圧印加手段と、を備えた画像形成装置において、前記露光手段によって露光された前記静電潜像担持手段の領域が電位Vl (V)を有し、前記露光手段によって露光されていない前記静電潜像担持手段の領域が電位Vd(V)を有し、前記現像バイアス電圧印加手段は、前記現像工程において、前記現像剤を前記現像剤担持体から前記静電潜像担持手段へ転移せしめるために印加される印加電圧Vdev(V)と、前記現像剤を前記静電潜像担持手段から前記現像剤担持体へ転移せしめるために印加される電圧Vdef(V)の間で周期T(μs)で変化する現像バイアス電圧を印加し、電圧Vdev(V)から電圧Vdef(V)への遷移時間T1(μs)、電圧Vdef(V)から電圧Vdev(V)への遷移時間T2(μs)が、0.3T<T1<0.5Tかつ、T2<0.1Tを満たし、Vd ,Vdev ,G,Vdef ,及びVl の間に、3.7V/μm<|Vd -Vdev |/G<5.2V/μmかつ、2.2V/μm<|Vdef -Vl |/G<5.2V/μmが成り立つことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件)：
FI (6件)：
Fターム (32件)：
2C362AA26
, 2C362AA36
, 2C362AA66
, 2C362CB80
, 2H005AA02
, 2H005FA06
, 2H068DA00
, 2H068FC05
, 2H068FC08
, 2H073BA07
, 2H073BA13
, 2H073BA23
, 2H073BA43
, 2H073BA45
, 2H073CA02
, 2H077AD06
, 2H077AD35
, 2H077BA07
, 2H077DB08
, 2H077EA16
, 2H077FA01
, 2H077FA13
, 2H077FA26
, 5C074AA02
, 5C074AA11
, 5C074AA12
, 5C074BB03
, 5C074BB26
, 5C074DD05
, 5C074DD08
, 5C074DD14
, 5C074GG13
引用特許：
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