特許
J-GLOBAL ID:200903044729258302
プログラム保護装置及びプログラム保護方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095105
公開番号(公開出願番号):特開平9-282156
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 非保護環境で実行してもプログラムデータの不正コピーを不可能にする。【解決手段】 プログラムは暗号化されてROM32に格納される。セキュリティチップはプロセッサ20からの適切な要求に応答してプログラムデータを復号化してプロセッサ20へ返すが、要求が不適切ならばプロセッサ20を停止させる等の処置をする。分岐命令はセキュリティチップ30内で処理される。復号化に必要なキー値はセキュリティチップ30内部の揮発性メモリに格納されるが、セキュリティチップ30を剥離すると揮発性メモリの内容が失われる。
請求項(抜粋):
保護プログラムをコンピュータシステム内で実行し、該コンピュータシステムから該保護プログラムの動作可能な複製を作成することをできなくする装置であって、該保護プログラムデータが暗号化された形で格納されるプログラムメモリ、該プログラムメモリに結合されたセキュリティチップ、これは該保護プログラムの部分をクリア部分と残余部分とに復号化する手段、該クリア部分をプロセッサによりアクセスできるメモリロケーションに与える手段、及び該保護プログラムの該残余部分を格納するための、該プロセッサにより直接的にアクセスできない残余メモリからなり、該プロセッサにより使用するため該残余部分の部分集合を要求する手段、及び該要求されたサブセットが、該プロセッサにある格納された状態が与えられたときに要求されることを期待されるサブセットであることをチッェクする、該セキュリティチップ内部の手段、を具備するプログラム保護装置。
IPC (6件):
G06F 9/06 550
, G06F 12/14 320
, G06F 12/14
, G09C 1/00 660
, H04L 9/10
, H04L 9/20
FI (6件):
G06F 9/06 550 B
, G06F 12/14 320 B
, G06F 12/14 320 D
, G09C 1/00 660 D
, H04L 9/00 621 A
, H04L 9/00 653
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