特許
J-GLOBAL ID:200903044731241883

マルチパルス音声符号化方式およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079716
公開番号(公開出願番号):特開平5-313698
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】ピッチ予測を伴うマルチパルス音声符号化の音質を改善する。【構成】入力音声を補間することによってサンプル数を増加させた音声信号を作成し、音声信号からピッチ情報を抽出し、音声信号とピッチ情報からピッチ予測付き合成フィルタのインパルス応答を算出し、ピッチ予測付き合成フィルタのインパルス応答と音声信号の相互相関ならびにピッチ予測付き合成フィルタのインパルス応答の自己相関を算出し、相互相関を評価関数とし、評価関数の中で入力音声のサンプル位置に立つ値の最大値に第1のパルスを立て、パルスの位置で評価関数からパルス振幅で正規化された自己相関を引いた関数を新たな評価関数とすることを逐次繰り返すことによって所定の数のパルスを探索する。
請求項(抜粋):
ピッチ予測を伴うマルチパルス音声符号化方式において、入力音声を補間することによってサンプル数を増加させた音声信号を作成し、前記音声信号からピッチ情報を抽出し、前記音声信号と前記ピッチ情報からピッチ予測付き合成フィルタのインパルス応答を算出し、前記ピッチ予測付き合成フィルタのインパルス応答と前記音声信号の相互相関ならびに前記ピッチ予測付き合成フィルタのインパルス応答の自己相関を算出し、前記相互相関を評価関数とし、前記評価関数の中で前記入力音声のサンプル位置に立つ値の最大値に第1のパルスを立て、パルスの位置で前記評価関数からパルス振幅で正規化された前記自己相関を引いた関数を新たな評価関数とすることを逐次繰り返すことによって所定の数のパルスを探索することを特徴とするマルチパルス音声符号化方式。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/08

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