特許
J-GLOBAL ID:200903044731292682

回転角度検出装置付転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289275
公開番号(公開出願番号):特開平11-194009
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングシャフト1の回転角度及び回転方向を検出する為の機構を組み込む作業を簡略化し、回転角度検出機能付ステアリング装置の低廉化を図る。【解決手段】 内輪6の外周面にトーンホイール13を、外輪8にセンサ組立18を、それぞれ支持する。トーンホイール13は、円周方向に亙る磁気特性を、交互に且つ等間隔に変化させる第一検出部と、円周方向1個所の磁気特性を残り部分の磁気特性と異ならせた第二検出部とを有する。センサ組立18は、それぞれが上記第一検出部に対向した第一、第二センサ21、22と、上記第二検出部に対向した第三センサとを有する。第一センサ21と第二センサ22とは、円周方向に亙り互いにずれている。
請求項(抜粋):
第一軌道面を有し、使用時に回転する第一軌道輪と、第一軌道面に対向する第二軌道面を有し、使用時に回転しない第二軌道輪と、上記第一軌道面と第二軌道面との間に転動自在に設けられた複数の転動体と、上記第一軌道輪に支持された、円環状のトーンホイールと、上記第二軌道輪に支持されたセンサ組立とを備え、上記トーンホイールは、円周方向に亙る磁気特性を、交互に且つ等間隔に変化させた第一検出部、及び円周方向1個所の磁気特性を残り部分の磁気特性と異ならせた第二検出部を有し、上記センサ組立は、それぞれが上記第一検出部に対向した第一、第二センサ、及び上記第二検出部に対向した第三センサを有し、第一センサと第二センサとは、円周方向に亙りずらせて配置されており、この第一、第二センサのずれの大きさをLとし、上記第一検出部の磁気特性が変化する周期をPとし、kを整数とした場合に、L≠k・P/2の関係が成り立つ回転角度検出装置付転がり軸受。
IPC (7件):
G01B 7/30 101 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  G01D 5/244 ,  G01D 5/245 ,  B62D 1/16
FI (7件):
G01B 7/30 101 B ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  G01D 5/244 A ,  G01D 5/245 B ,  B62D 1/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-016919
  • 特開昭64-016919
  • 特開昭64-016919

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