特許
J-GLOBAL ID:200903044731879187
高速渦巻噴流ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005300
公開番号(公開出願番号):特開平9-296800
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 絶対異物が詰まらず、熱い固形物、熱風、熱砂、固形物に付着した有機物等を洗い落とすことができ、また真空ポンプにまでも使用できるポンプを提供する。【解決手段】 吸入口パイプ1の反吸入側に数箇所の溝を切り込み、この吸入口パイプ1の外周に導入口2が付いた高速渦巻室3を設け、この高速渦巻室3に円錐筒の付いた吐出口パイプ4をかぶせて適当な隙間の二重筒全周ノズル5を形成し、前記導入口2より任意に圧力水を注入することによって高速渦巻噴流が発生し、吸入口パイプ1が負圧となり、ポンプの用をなすべく構成した。
請求項(抜粋):
(イ)吸入口パイプ1の、反吸入側に数箇所の溝を切り込む。(ロ)この吸入口パイプ1外周に、導入口2が付いた高速渦巻室3を設ける。(ハ)この高速渦巻室3に、円錐筒の付いた吐出口パイプ4をかぶせると、(ニ)適当な隙間の二重筒全周ノズル5が形成される。(ホ)この様に構成された装置に、導入口2より圧力水を注入すると、(ヘ)高速渦巻噴流が発生、吸入口パイプ1が負圧となりポンプの用をなす。(ト)尚、吸入口パイプ1の反吸入側の溝は、圧力水中の異物を通り易くするためである。以上の様に構成された高速渦巻噴流ポンプ。
IPC (2件):
FI (2件):
F04F 5/10 H
, F04F 5/04 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-184000
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特開昭55-123400
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特開昭63-314400
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