特許

J-GLOBAL ID：200903044732023820

免震装置

発明者： 安井 義信 ,  丸川 恭平 ,  宇都木 宏之
出願人/特許権者： 鬼怒川ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-366539
公開番号（公開出願番号）：特開2000-192687
出願日： 1998年12月24日
公開日（公表日）： 2000年07月11日
要約：

【要約】【課題】 強風時に建物の風揺れを防止すると共に、強風と同時に地震が発生した場合には、地震の振動による建物の揺れを防止する。【解決手段】 建物21と基礎22との間に弾性体23を介装すると共に、建物21の風揺れを検出する第1センサ24と、基礎22の震動による揺れを検出する第2センサ25と、建物21と基礎22とを固定させる固定手段27と、固定手段27を作動させる制御手段26とを設けた。この制御手段26は、第1センサ24の検出値が所定値を越え、かつ第2センサ25の検出値が所定値以内の場合のみ、固定手段27を作動させる。

請求項（抜粋）：

建物と該建物の基礎との間に弾性体を介装することにより、地震動などによる建物の揺れを防止する免震装置において、前記建物の風揺れを検出する第1センサと、前記基礎の地震動による揺れを検出する第2センサと、前記建物と前記基礎とを互いに固定させる固定手段と、前記第1センサの検出値が所定値を越え、かつ前記第2センサの検出値が所定値以内の場合のみ、前記固定手段を作動させる制御手段とを設けたことを特徴とする免震装置。

IPC (2件)：

E04H 9/02 331 ,  F16F 15/02

FI (2件)：

E04H 9/02 331 Z ,  F16F 15/02 A

Fターム (7件)：

3J048AB07 ,  3J048AD03 ,  3J048AD07 ,  3J048BA08 ,  3J048CB07 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38