特許
J-GLOBAL ID:200903044733118825

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073146
公開番号(公開出願番号):特開2000-266756
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】精度管理用試料の測定値が管理範囲を外れたときに、再測定が必要な患者検体を把握することができ、経日的に管理する日差精度管理においても、分析性能を左右する装置の状態や保守状況および試薬の状態と精度管理試料の測定値との関係が把握できる。【解決手段】試料の測定順を記憶することによって、精度管理試料測定前後の患者試料の検体番号を抽出し、精度管理試料の情報と同時に患者試料の情報を画面に出力するように制御する。また、日差精度管理においては、保守を行った日時と試薬交換を行った日時を記憶し、また、日内で測定した精度管理試料の測定値を、日差に累積した日時を記憶して、日時の若い順に同一画面上に表示することにより、解決できる。
請求項(抜粋):
複数の反応容器を有する反応部と、反応容器に試料を供給する試料供給部と、分析項目に応じた試薬を供給する試薬供給部と、生成された反応物を測定する測定部とを具備し、患者試料の測定と、既知濃度の精度管理試料の測定を行う自動分析装置において、試料の測定順と、精度管理試料測定前後の患者試料の検体番号を記憶する記憶部を備え、精度管理試料の情報と同時に患者試料の情報を出力する制御部を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/00
FI (2件):
G01N 35/02 G ,  G01N 35/00 A
Fターム (13件):
2G058BB05 ,  2G058BB07 ,  2G058CB05 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EA14 ,  2G058ED03 ,  2G058FA02 ,  2G058GA02 ,  2G058GC00 ,  2G058GD05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-133175

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