特許
J-GLOBAL ID:200903044734205250
冷媒ボンベ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179075
公開番号(公開出願番号):特開2004-019884
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】短時間で簡単に冷媒を充填可能な冷媒ボンベを提供することを目的とする。【解決手段】冷媒ボンベ10は、サイホン管12と、補助サイホン管14と、を備えている。サイホン管12は、通常の冷媒ボンベに設けられているサイホン管と同様の構造である。補助サイホン管14は、冷媒ボンベ10内に起立して配置され、冷媒ボンベ10内の冷媒16を取り入れる取入口32が形成されたシリンダ管22と、シリンダ管22内を自重により移動自在なピストン24と、シリンダ管22に接続され、シリンダ管22に取り入れられた冷媒16を吐出する吐出管26と、で構成されている。これにより、シリンダ管22に取り入れられた冷媒16は、シリンダ管22内のピストン24が自重で移動することにより、吐出管26に押し出され、吐出させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サイホン管又は補助サイホン管を介して冷媒を冷凍装置に充填する冷媒ボンベであって、
前記補助サイホン管は、
冷媒ボンベ内に起立して配置され、冷媒ボンベ内の冷媒を取り入れる取入口が形成されたシリンダ管と、
前記シリンダ管内を自重により移動自在なピストンと、
前記シリンダ管に接続され、前記シリンダ管に取り入れられた冷媒を吐出する吐出管と、
を備え、
前記冷媒ボンベを倒すと、前記シリンダ管の取入口から冷媒が取り入れられ、前記冷媒ボンベを立てると、シリンダ管内のピストンが自重で移動し、冷媒をシリンダ管から吐出管に押し出して、冷凍装置に冷媒を充填することを特徴とする冷媒ボンベ。
IPC (4件):
F17C5/02
, F17C7/02
, F17C13/00
, F25B45/00
FI (4件):
F17C5/02 Z
, F17C7/02
, F17C13/00 301Z
, F25B45/00 F
Fターム (5件):
3E072AA01
, 3E072CA03
, 3E072DA01
, 3E072DB01
, 3E072GA30
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